病院長メッセージ(医療法人社団三友会 あけぼの病院) | 病院・総合病院・大学病院を探すならホスピタルズ・ファイル

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医療法人社団三友会あけぼの病院

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浜辺 正樹病院長
Masaki Hamabe

プロフィール1981年聖マリアンナ医科大学卒業、同大学に入局。2000年から長津田厚生総合病院の整形外科部長を務める。2010年に同院の整形外科部長に就任、2015年4月病院長に就任。脊椎・脊髄を専門とし、現在も脊椎脊髄病を中心に外来診療および入院治療、手術を行う。ベテラン医師が指導を仰ぎに訪れる脊椎脊髄病のスペシャリスト。日本整形外科学会整形外科専門医。

透析、整形外科、健診にも注力する中核病院

小田急線町田駅から徒歩7分。1978年開設の歴史を持つ「医療社団三友会 あけぼの病院」は、南郷一雄先生が命と地平線から昇る太陽を重ね合わせ「曙」と命名した地域密着型の中核病院だ。腎臓内科が専門であった前理事長が透析に力を注いできたこと、後を継いだ南郷俊明理事長が整形外科の医師であったことから、同院では腎不全透析と整形外科を中心とした医療を提供している。2016年に隣接地へ新築移転。新病院は、新鋭のMRI、CTの導入をはじめとする先端の設備をそろえ、医療の高度化や専門化に対応している。一般部門として整形外科、糖尿病内科、内科、消化器内科、腎臓内科など14の科を設置。人間ドックや脳ドックなども同院の柱のひとつだ。経験豊かな医師が多い同院を束ねるのは、脊椎・脊髄を専門とする浜辺正樹院長。ベテラン医師が指導を仰ぎに訪れるほどのスペシャリストでありながら、気さくで話しやすい人柄が魅力だ。自身の専門である整形外科では、週に3回外来を担当。2015年の移転と同時に院長に就任し、病院のミッションを実践してきた浜辺院長に、病院の特色や今後の展望などの話を聞いた。
(取材日2018年1月17日)

こちらの病院の特色を教えてください。
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1978年の開院当初から、当院では腎不全透析を中心とした医療を提供してきました。前理事長が腎臓病を専門とされていたことから、人工透析を始めたという歴史があります。移転前は、現在のこの場所は外来透析だけを行うクリニックでしたが、2015年に新築移転し、病院機能を統合しました。当院では、院内でシャント設置術ができ、腎臓内科の医師との連携を取りながら実施するので、合併症が予防できるなどのメリットがあります。重症度別のコーナーの設置やより多くの老廃物の除去が可能なオンラインHDF装置を使った透析、夜間や個室での透析も可能です。また、現理事長が整形外科を専門としていることから、整形外科を開設したという経緯があり、整形外科にも力を入れています。ベテランの専門性の高い医師が多い病院であることも当院の特長のひとつであると思います。

2015年に新築移転され、院内も設備も新しいですね。
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設備面では、先進のMRIやCTを導入し、手術室も設備を備えました。MRIは、地域医療機関の先生方から、「検査のみ」を必要とする患者さんをご紹介いただき、検査が終了した時点で患者さんをお返しするシステムを取っています。また、当院で行う脳ドックにおいてもMRI検査、MRA検査を取り入れています。病室も入院中の患者さんが快適に過ごせるような工夫を凝らした造りになっていますね。全体の空調は低い位置に設置し、さらに個人空調が可能な病室もあります。病室の上の一部分はカーテンをかけず、光を取り入れやすい工夫もあります。当院はもともと透析病院としての成り立ちがあるので、透析食をおいしく食べていただきたいという工夫から始まり、入院中の一般食もおいしいと思います。現在、病院の食事は外部委託をしている病院がほとんどのようですが、当院では栄養科を設けて院内で作っていて、患者さんからの評判もいいですね。

健康診断や職場の働きやすさにも力を入れていると伺っています。
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市の健診、企業健診は積極的に行っていますし、最近、近隣に増えてきた高齢者住宅に入居されている方に健康診断を受けていただけるような連携も視野に入れています。当院では、マンモグラフィやマンモエコーなど女性の乳がん検査が充実しており、女性技師も何人かおります。週に1回ではありますが婦人科専門の外来も設けていますので、女性にとっては来院しやすい環境ではないでしょうか。おっしゃるとおり、働きやすい職場環境づくりにも力を入れています。基本、病院は専門職の集まりですから、風通しが良くなるようにしなければと思っていますね。実は私が院長に就任した際、「社歌」をつくりたいと思っていたんです。実現には至っていませんが、それも職場の環境づくり、職員の意識の向上に役立ち、循環して患者さんにも良い影響として伝わっていくのではないかと考えたからです。これからも医師、職員、患者さんの良い循環をつくっていきたいと思います。

先生のご専門の整形外科において、最近の傾向を教えてください。
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高齢者のケガや背骨の圧迫骨折、いわゆる「いつの間にか骨折」が増えていますね。基本的に女性に多いので、当院でも女性の患者さんが多く来院されます。いつの間にか骨折は、骨が弱ってきているところに動きすぎが重なって起こるので、洗濯物を干すときに背伸びをしたり、体をひねるような動作には注意が必要です。治療では、入院してコルセットを作り、骨粗しょう症の治療も行います。骨粗しょう症は、欧米では頭打ちの傾向ですが、日本ではまだ少し数が増えていますね。日本人の食事ではカルシウム摂取が十分でない場合が多いので、サプリメントなどで補充することも大事です。腰部脊柱間狭窄症、変形性膝関節症など腰や膝の症状を訴える女性の患者さんも多いですね。昔は、骨はとても軽視されていましたが、今は「骨というのはひとつの臓器である」という認識に変わってきています。また、ホルモンのバランスを取る上でも骨は重要な臓器であると思いますね。

今後の展望を教えてください。
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まず早急に実現したいのは、電子カルテの導入です。ある程度のことを機械に任せることによって、例えば看護師さんが看護師さん本来の仕事がやりやすくなる、あるいは透析の管理がやりやすくなるなどのメリットがあります。当院が力を入れている人工透析に関しては、腎臓内科との連携も積極的に行っていきたいですね。現在、透析が必要になる患者さんの40%は糖尿病を患っているともいわれています。糖尿病性腎症の治療には力を入れていきたいところです。健康診断に関しては、近隣の高齢者住宅との連携が少しつづ増えていますので、しっかり対応していかなくてはならないですね。肝臓、胆のう、すい臓が専門の医師が増えたこともあり、今後はがんの腹腔鏡手術も積極的に受け入れていけると思います。また、整形外科ではデイケアのリハビリテーションも計画しており、専門性を生かした地域住民の方々に安心して来ていただける病院でありたいと考えています。

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