最終更新日:2025/01/17
選定療養費あり東京慈恵会医科大学附属第三病院
- 東京都狛江市和泉本町4-11-1
- 消化器・肝臓内科
- 脳神経内科
- 腎臓内科
- リウマチ科
- 循環器内科
- 糖尿病・代謝・内分泌内科 すべて見る
整形外科
診療科・部門紹介
膝・股関節の専門治療に注力、関節鏡による低侵襲手術など幅広い術式に対応し、リハビリテーション科と連携
膝・股関節、足の外科における高度な専門医療を得意とする整形外科。どの治療においても患者に負担が少ない低侵襲な手術を取り入れ、在宅復帰後の生活も視野に入れた術後のリハビリテーションまで一貫して患者をサポートする。中でも特徴的なのが、日本国内ではまだ対応施設が少ない関節鏡を用いた手術だ。股関節鏡視下手術は小さな傷で治療できるため体への負担が少なく、早期の回復が見込める点が大きなメリット。人工関節置換術をする場合も可能な限り筋肉を切らずに温存する低侵襲な手術に努めている。回復まで時間を要する高齢患者の手術や骨折治療を多く手がけ、総合病院の長所を生かした多職種連携で緊急対応も含め地域医療に貢献する。
各分野を専門とする医師が集まる同科。先進的な医療を提供する
スタッフ紹介
責任者
藤井 英紀診療部長
1994年東京慈恵会医科大学卒業。サウスフロリダ大学、フロリダ整形外科研究所、スイス・ベルン大学留学など研鑽を積む。東京慈恵会医科大学附属柏病院整形外科診療部長、同大学附属病院医療連携センター副センター長、同大学附属病院整形外科診療副部長などを経て2024年4月より現職。日本専門医機構整形外科専門医。医学博士。
紹介医療機関の先生方へ
当院の整形外科には股関節、膝関節、足の外科の専門知識と技術を持つ医師がそろっています。いずれの部位も人工関節だけではない、幅広い術式を提供できる点が強みです。中でも骨切り術や股関節鏡視下手術など、自分の骨や関節を残して行う低侵襲の関節温存手術を得意としています。膝や股関節の痛み、骨折、外反母趾、偏平足などでお悩みの患者さんがいましたらご紹介ください。質の高い治療をめざし、大切な患者さんをまた開業医の先生方のもとに戻っていただけるよう、全力で治療させていただきます。「手術をして終わり」ではなく、退院後の生活まで多職種が連携して道筋をつけていきます。スポーツ活動に関連した外傷もご相談ください。