最終更新日:2023/12/18
選定療養費あり東京慈恵会医科大学附属第三病院
- 東京都狛江市和泉本町4-11-1
- 消化器・肝臓内科
- 脳神経内科
- 腎臓内科
- リウマチ科
- 循環器内科
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循環器内科
診療科・部門紹介
ペースメーカーからカテーテル治療、心臓リハビリテーションまで専門性の高い診療を提供
徐脈性不整脈に対するペースメーカー埋め込み術を積極的に実施しているほか、急性心筋梗塞や狭心症に対する経皮的冠動脈インターベンション(PCI)にも注力。カテーテルの挿入はできるだけ手首付近の血管から行うほか、適応をしっかり評価した上でスタンダードな治療を行うことで、患者への負担が少なく、確実性や安全性を重視した治療に努めている。社会の高齢化に伴い急増している心不全患者に対する心臓リハビリテーションにも力を入れており、心肺運動負荷試験(CPX検査)で呼気ガス分析を行い、患者一人ひとりに適した運動負荷強度を設定。効率的な心臓リハビリテーションによって、心臓機能の維持や改善をめざしている。
循環器を専門とする医師たちが、大学附属病院として最新かつ高度な医療の提供をめざしている
スタッフ紹介
責任者
芝田 貴裕診療部長
1985年東京慈恵会医科大学卒業。東京慈恵会医科大学附属病院などを経て2006年より同院。2009年より現職。日本循環器学会循環器専門医、日本超音波医学会超音波専門医。東京慈恵会医科大学循環器内科特任教授。医学博士。
紹介医療機関の先生方へ
徐脈性不整脈に対するペースメーカー埋め込み術、急性心筋梗塞や狭心症に対する経皮的冠動脈インターベンション、心臓リハビリテーションなどに力を入れており、救急にも24時間365日体制で対応しています。心不全の患者さんで特に気をつけてほしいのが、1日に体重が2キロ以上増えること。ほかに、今まで歩けていたのと同じ距離が、苦しくて休み休みでないと歩けなくなった方や、胸痛や息苦しさが続くような患者さんがいましたら、速やかに紹介していただきたいと思います。また、循環器内科専用のホットラインを用意しています。まだ電話番号をご存知ない先生がいらっしゃいましたら、医療連携室にお問い合わせください。