最終更新日:2023/12/18
選定療養費あり東京慈恵会医科大学附属第三病院
- 東京都狛江市和泉本町4-11-1
- 消化器・肝臓内科
- 脳神経内科
- 腎臓内科
- リウマチ科
- 循環器内科
- 糖尿病・代謝・内分泌内科 すべて見る
リハビリテーション科
診療科・部門紹介
脳疾患に関係する専門的なリハビリテーションを提供。生活や就労、就学などのサポートにも力を入れる
脳疾患に関係するリハビリテーションを得意としている。脳卒中の後遺症などで手足の筋肉がつっぱり、動かしにくくなる痙縮へはボツリヌス療法で、その軽減を図っている。病気や外傷などで脳の一部を損傷し、思考や記憶、行為、言語、注意などの機能の一部に障害が出る「高次脳機能障害」の診断と治療にも注力。医学的な評価や管理、リハビリテーションに加え、地域の福祉や介護機関などとも連携し、就学や就労、復職を支援。ほかに、自動車の運転もドライビングシミュレーターや実車などでの評価や指導で、再開できるようサポートしている。
医師に加え、理学療法士や作業療法士、言語聴覚士が連携し、患者の身体機能の回復をサポート
スタッフ紹介
責任者
渡邉 修診療部長
1985年浜松医科大学卒業。東京慈恵会医科大学リハビリテーション科勤務、首都大学東京(現・東京都立大学)教授などを経て2012年より現職。日本リハビリテーション医学会リハビリテーション科専門医。医学博士。
紹介医療機関の先生方へ
脳卒中や脳外傷、脳腫瘍、脳炎、脳症などのリハビリテーション治療を得意としており、高次脳機能障害のリハビリテーション、自動車運転再開支援、就労や復職、就学支援などにも対応しています。開業の先生方も脳卒中後や認知症などいろいろな患者さんを診ている中で、リハビリテーションが必要な患者さんもいると思います。当院では、高齢や脳の障害などでリハビリテーションが必要な場合はもちろん、それらの患者さんの生活や将来、金銭的なことなどの悩みがある場合もアドバイスが可能です。相談だけでも構いませんので、紹介していただきたいと思います。