最終更新日:2024/09/04
全国土木建築国民健康保険組合総合病院 厚生中央病院

- 東京都目黒区三田1丁目11-7
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脳神経外科
診療科・部門紹介
脳神経疾患のスペシャリストたちが先進の機器も駆使しながら、大学病院レベルの医療の提供をめざす
全員が大学病院からの派遣医師であることに加え、ナビゲーションシステムや外視鏡、内視鏡など先進の機器も備える体制で、常に大学病院レベルの医療を提供することをめざしている。医師のそれぞれが脳神経疾患の各分野のスペシャリストで、特に、三叉神経痛や顔面けいれんには、数多くの経験を持つ田草川豊先生が頭蓋内微小血管減圧術を実施。大学病院の脳神経外科教授でもある秋元治朗部長は脳腫瘍、福原宏和医長は下垂体腫瘍や脳神経疾患全般など、それぞれが専門分野を生かし診療を行っている。先進のガイドラインに準拠した治療をすることを大切にしているほか、脳卒中などの救急搬送も24時間体制で受け入れている。

カテーテル室

質の高い医療の提供に努めている
スタッフ紹介
責任者

秋元 治朗部長
1986年東京医科大学卒業後、同大学病院脳神経外科に入局。2015年より同教授。2018年より現職を兼任。2022年より総合病院厚生中央病院の副院長も務める。日本脳神経外科学会脳神経外科専門医、日本レーザー医学会レーザー専門医、日本レーザー医学会副理事長。東京医科大学病院脳神経外科教授。専門は、脳腫瘍、高次脳機能障害、神経病理学、神経外傷。
スタッフ

伊澤 仁之副部長
1996年東京医科大学卒業。同大学病院脳神経外科入局。静岡県立こども病院など関連施設にて勤務、主に東京医科大学病院脳神経外科にて研鑽を積み、2024年4月より総合病院厚生中央病院脳神経外科副部長。専門領域は脳卒中・脳血管障害の外科治療、頭蓋底良性腫瘍・頭蓋底悪性腫瘍の外科治療、顔面けいれん、三叉神経痛、小児脳神経、整容的脳神経外科手術。

福原 宏和医長
2010年東京医科大学卒業。同大学病院や関連病院、虎の門病院勤務などを経て2022年より現職。日本脳神経外科学会脳神経外科専門医、日本内分泌学会内分泌代謝科専門医。専門は、間脳下垂体疾患、脳神経外科一般。

高橋 賢伍先生
東京医科大学卒業後、東京医科大学病院の外科に入局。関連病院で経験を積み、東京医科大学茨城医療センターを経て2024年4月より現職。専門分野は脳血管障害のカテーテル治療。日本脳神経外科学会脳神経外科専門医、日本脳神経血管内治療学会脳血管内治療専門医。
対応できる疾患
- 脳梗塞、脳挫傷、硬膜下血腫、脳出血、脳腫瘍、てんかん、内頚動脈狭窄症、水頭症、顔面神経障害、脳動脈瘤
診療実績
※【期間】2022年1月~2022年12月
紹介医療機関の先生方へ
区西南部医療圏にたくさんの基幹病院がある中で、当院では地域の開業の先生方との病診連携にも力を入れて取り組んでいます。大学病院などでは、患者さんが入院するにしてもいろいろな条件がある中で、当院では必要だと判断すれば受け入れるなど、ハードルが低い病院であることを大切にしています。さらに、紹介をしていただいた先生方には、丁寧に返事をすることを心がけています。そして、まずは患者さんを診て、治療方針を決めて、患者さんが希望する治療をして、患者さんが望んでいる生活に戻してあげることを目標としています。事前に連絡をいただければあまりお待たせせずに診察ができますので、必要なときには遠慮なくご紹介ください。