院長メッセージ(医療法人社団目黒厚生会 本田病院) | 病院・総合病院・大学病院を探すならホスピタルズ・ファイル

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医療法人社団目黒厚生会本田病院

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松本 忠重院長
Tadashige Matsumoto

プロフィール1986年聖マリアンナ医科大学卒業後、昭和大学医学部整形外科入局。松井病院整形外科部長、菊名記念病院整形外科診療部長などを経て2008年より現職。日本整形外科学会整形外科専門医。医学博士。膝や股関節の人工関節の治療では、MIS(最小侵襲手術)という専門的な治療も取り入れている。

地域密着の急性期医療で患者ニーズに応える

東急東横線都立大学前駅から徒歩2分の目黒通り沿いにある「本田病院」は、「信頼の医療。そして、地域に愛される病院をめざして」を理念に、整形外科と内科を中心とした診療や24時間365日対応の救急外来、一般病棟に加え療養病棟も備えるなど救急・急性期医療と地域密着の医療の2本柱で地域のニーズに応えることのできる体制を整えている。そんな同院の院長に就任してから9年、院長としての役割に加えて整形外科の診療や救急医療に尽力しているのが松本忠重院長だ。特に膝や股関節の人工関節の手術では、技術的には難しいながらも患者への侵襲が少ないことから高齢者でも早期の社会復帰が望めるMIS(最小侵襲手術)も取り入れるなど、専門的な治療も行っている。そんな松本院長に、病院のことについて話を聞いた。
(取材日 2017年7月5日)

こちらは、どのような病院ですか?
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当院は大きな病院ではありませんので、大病院と開業医の中間点で、そこにある隙間を埋めるような地域密着型の病院として機能していると考えています。診療科目は、私が担当している整形外科をはじめ、外科、消化器科、循環器科、内科、皮膚科、リハビリテーション科があり、内科と整形外科は常勤の医師、皮膚科と外科は非常勤の医師が診療をしています。また72床の病床数がありますが、34床の一般病棟に加えて38床の療養病棟を備えているので、長期的な入院にも臨機応変に対応できるのが当院の特徴の一つです。加えて、東京都指定二次救急医療機関として24時間のオンコール体制を整えて、主に目黒区、品川区、渋谷区、大田区あたりまでの、特に整形外科と内科を中心とした救急患者を受け入れています。この地に開院してもう60年以上が経ちますが、地域医療と救急医療の担い手として、引き続き地域に愛される病院でありたいと思っています。

診療方針を教えてください。
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当院には基本的に、急性期の病院としての役割と地域密着の病院としての2つの役割が大きな柱としてありますので、その両方を上手にミックスしてやっていきたいと考えています。現在の医療制度は、大病院と開業医の連携がメインになっていますが、その中間が必要な患者さんというのも、現実として少なからずいるんですね。例えば今は、急性期の病気やけがの方が一般病棟に入院して治療を受けて、ある程度まで回復したら自宅で療養してくださいというシステムになっていますが、中には独居の方や昼間は家族が全員働きに出ているといった高齢者など、自宅で療養するには不安が残る。それで施設に入りたいけど、すぐに入れる施設は、なかなか見つからない。そのようなときでも当院には療養病棟がありますから、不安が少なく自宅で過ごせるようになるまで、あるいは入れる施設が見つかるまで、そこにもう少しの間だけいていただくこともできます。

先生がご専門の整形外科について教えてください。
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整形外科については、ほぼすべての疾患に対してオールラウンドに診療できる体制を整えています。その中でも特徴的なのは、膝や股関節の人工関節置換術や大腿骨頚部骨折の人工骨頭挿入術で行なっているMIS(最小侵襲手術)と呼ばれる手術です。専用の機器を使うことで一般的な手術よりも小さな切開で行えるので、手術の跡が小さいので目立たない、術後の回復が早い、痛みが少ない、感染のリスクが低くなる、そして何よりもリハビリ期間の短縮や短い入院日数による早期の社会復帰が可能になるといったメリットがあります。最近は、以前に比較して元気な高齢者が増えましたので、80代前半でも人工関節の手術をすることで、元気に歩きまわれるようになるんですね。でも高齢者は筋肉が落ちていますから、できるだけ小さな切開で手術をして、できるだけ早くリハビリテーションを開始して、早く社会復帰ができるようにするのは、とても重要なことなんです。

ほかの診療科については、いかがですか?
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内科には呼吸器内科と消化器内科の2人の常勤医師がいて、インフルエンザや風邪、胃腸炎、嘔吐・下痢などの急性疾患をはじめ、高血圧、低血圧、メタボリック症候群、慢性胃腸炎、糖尿病、気管支喘息など慢性疾患の診療もしています。また当院では、胃と大腸の内視鏡検査を受けることができます。胃の内視鏡検査は、鼻からファイバーを入れる方法で行なっていますが、当院で採用している内視鏡はファイバーが細いので、より楽に検査を受けることができます。加えて、当院には入院の設備がありますから、鎮静剤を使って検査をしたあとに、もし気分が悪いというようなことがあっても、入院して休んでいってもらうことができます。救急に関しては今、大きな病院は3次救急、救命救急が主流になっており、逆にそこまでの処置が必要ない2次救急の病院がそう多くないので、その部分を埋める存在として夜間や昼間でも入院が必要な救急患者を受け入れています。

最後に、メッセージをお願いします。
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まず、皆さんにお願いがあります。夜間救急の搬送先は、救急隊の判断に従ってほしいと思います。専門医のいる病院を希望する人が少なくないと聞きますが、夜間救急はあくまで緊急の処置であり、夜間でも専門医がいる基幹病院に救急で行くのは、命に関わるとか、すぐに手術をしなければならないような方だけにしないと、何時間も待たされて状態が悪くなったり、本当にその必要がある人が処置を受けられないなど、結果として皆さんが不利益を被ります。2次救急は、そういうことにならないようにするためにありますし、医師は専門以外の研修も積んでおり一般的な緊急の処置は問題なくできますから、当院のような一般病院の夜間救急も活用してほしいと思います。当院については、今までどおり地域密着型の病院として、より安全で質の高い医療サービスを提供していきたいと考えていますので、病気や健康のことで何かお困りであったら、気軽に利用してください。

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