江南市の北部、江南厚生病院と一本道を挟んだ西側に「大城皮フ科クリニック」はある。「重症の方は病院へ、軽傷の方は当院へと、お互いにスムーズに患者さんを紹介し合っています」と大城宏治院長。名古屋大学出身で、東京や名古屋の病院で勤務した後、江南厚生病院へ。地域の患者とつながりができ、この地に開業した。一般皮膚科から小児皮膚科、美容皮膚科を標榜する。自身がアトピー性皮膚炎であることから、患者の立場に立ち、親身になって診療してくれる。心がけているのは、患者を「褒めること」だそう。治療を中断してしまった患者に対しても、「では次にどうするか」と前向きな姿勢を心がけている。事務職を含め20人近くいるスタッフも、院長の心配りにならい、優しく丁寧に対応してくれるのだそう(2019年1月現在)。機器や薬は「採算を考えず、新しいものを導入している」という大城院長。日本皮膚科学会皮膚科専門医であり、粉瘤やほくろ、できものの手術や、巻き爪、やけどの処置、治療の経験も豊富。湿潤療法も積極的に行っている。 明るく天井が高いので落ち着いて過ごせる待合室 質問しやすい雰囲気をつくり、親身な診療を行っている 2階はピンクと白を基調とした優しい雰囲気 薬の正しい塗り方の指導・練習も丁寧に行っている 目標は「日本で一番患者さん思いの皮膚科」だ
大城皮フ科クリニック