在宅医療専門診療所「はあと在宅クリニック」は、JR清洲駅から車で約15分の場所に位置する。自らの経験から在宅医療を志した渡邉栄彦(たかひこ)理事長は、内科および精神科の診療経験を豊富に持ち、同院においても内科・老年精神科を診療科目に掲げている。訪問看護ステーションと連携し、定期訪問や24時間・365日いつでも相談できる体制を整えており、訪問範囲である清須市、北名古屋市、豊山町、稲沢市、大治町、あま市において、在宅医療を求める患者のもとへ足を運び、患者と家族の生活を支える毎日だ。認知症、寝たきり、重度の障害により通院が困難な患者、またその家族との信頼関係を築き、心と心がつながる診療をめざす渡邉理事長。患者のQOL(生活の質)向上に努め、ターミナルケア(終末期医療)にも力を注いでいる。また、できるだけ薬剤を少なくすることをモットーとしているのも特徴だ。他にも、勤務する医師やスタッフの子どもが病気になった際に病児を預けられるよう、働き手に対するサポートも充実させている。在宅医療を通して、「人を幸せにする医療」をめざす。 スタッフとともに力を合わせ診療にあたる 感謝の手紙が届くことも それぞれ専門の医師が素早く対応 往診には各種機器で対応している 多くのスタッフと密に連携をとる
医療法人はあと はあと在宅クリニック