愛知県安城市東端町天白で、2015年から診療を行っている「深津医院」。日本腎臓学会腎臓専門医である深津敦司院長が診療にあたっている。もともとは深津院長の祖父が1925年に開業したクリニックだが、2代目となった深津院長の父が亡き後、15年にわたり閉院されていた。医学部卒業後30年以上を勤務医・研究者として勤めてきた深津院長が、同院を再開したのは2015年。医師生活の最後を地域医療にあてたいと、地元の期待に応えるかたちで戻ってきた。地域に根差す一次診療機関としての役割を果たし、症状や主訴に応じて病診連携や診診連携などを通じて適切な医療機関を紹介する。勤務医時代に築いた各病院との情報交換や人脈も強みだ。名鉄三河線・北新川駅から車で10分のところにあり、駐車場を備えている。予約優先。 安城市東端町にある「深津医院」 待合室はイエローのソファーがあり、明るい印象だ 診療室。長く勤務医として経験を積んだ深津院長が診療する 処置室。地域に根差す医療機関とし、幅広い年代の患者が通う 診断に必要な機器もそろう
深津医院