猪子石原バス停下車、「けやき内科」は2009年開院。院長の加藤景介先生は、気管支喘息やCOPDなどの呼吸器疾患を専門に扱い、高血圧症などの一般内科診療まで幅広く手がける。若い世代の発症率が高い気管支喘息はアレルギー疾患の合併症を併発することが多く、総合的に治療することが改善へ向けた近道と加藤先生は指摘。呼吸器の専門診療を求めて患者が増加し待ち時間が長くなる傾向があるが、院内はインテリアデザインにもこだわり快適に過ごせるカフェのような空間に仕上がっている。加藤先生が最もこだわったのは、呼吸器疾患の診断に必要な検査機器の導入。CT・肺機能検査機器・一酸化窒素測定器など先進のものを導入し、検査技師や放射線技師もいるのが同院の特徴。迅速な検査と診断に役立っている。問診と診察に加えて必要に応じた検査を実施し、適切な診断のもと治療計画をたてるのが同院のスタイルだ。 猪子石原バス停より徒歩1分。一社、星ヶ丘などからバスが通る 受付では丁寧な対応のスタッフが笑顔で迎えてくれる 院内は木のぬくもりが素敵でクリニックらしくない 専門性の高い検査機器がそろっている 診療所では希少といわれるマルチスライスCTを配備
けやき内科