成田市の京成本線・公津の杜駅から、徒歩10分ほどの場所にある「公津の杜メディカルクリニック」。扉を開くと小児患者と一般患者向けの解放的な待合室と、動物と青空のイラストで装飾が施されたかわいらしいキッズルームがある。その奥には、乳がん検診・甲状腺検査の女性患者専用の待合室があり、検査後の会計も、スタッフがその待合室まで出向く。小児科専門の女性医師と大学病院から医師を招いて、二診体制で診療を行う同院。院長の鈴木ティベリュウ浩志先生は国立ブカレスト医科薬科総合大学医学部を卒業後、デンマーク・コペンハーゲン大学医学部心臓血管外科に勤務。その後、千葉大学医学部附属病院やその関連病院で研修医として乳腺外科をはじめ、消化器・循環器・呼吸器・小児など科をまたいで研鑽を積んだ。乳がん検診後に手術や治療が必要と判断した場合は、週に2日勤務している成田赤十字病院で、引き続き手術・治療を行っている。キッズルームの裏には感染力の強い疾患を持つ患者が待機する隔離室も備え、消化器外科・消化器内科も掲げ、経鼻内視鏡や痛みに配慮した胃内視鏡も導入。外国人患者にも対応。 公津の杜駅から徒歩7分。大きな看板が目印のクリニック 一般診療の待合室。広々としている キッズスペースも充実。子ども連れでも安心だ 乳がん検診専用の待合室。女性目線でつくられたくつろぎの空間 明るい雰囲気の検査室
公津の杜メディカルクリニック