JR・東京メトロの市ヶ谷駅から徒歩7分。靖国通りを九段方面に進み、靖国神社の手前を右折すると、ヨーロッパのホテルのような外観の「プルミエールクリニック」が見えてくる。がんに対する先端医療を専門に行う、都内でも数少ないクリニックだ。エントランスに足を踏み入れると、まず目に飛び込んでくるのは、コンシェルジュのやさしい笑顔。外観同様、院内もおおよそ病院とは思えないようなおしゃれなつくりで、1階にはお茶を飲んでくつろげるコーナーも設けられている。がんの標準治療としてよく知られているのは、手術、抗がん剤治療、放射線治療だが、同院で行われているのは、次世代のがん治療として注目されている、「免疫細胞治療」。患者自身の免疫細胞を活性化させ、がん細胞を直接攻撃するこの治療は、体への負担や副作用が少ないことが特徴で、標準治療と併用すれば、相乗効果も期待できるという。何より、通院で治療が受けられるため、仕事はもちろん、スポーツや旅行などの趣味とも両立がしやすい点は魅力的だ。がんになっても自分らしい生活を続けたい――そんな方に是非お勧めしたいクリニックだ。 東京駅からは、JR中央線・総武線で約15分の立地 受付には、がん治療の資料が多数揃う 患者との相互理解を重視する星野院長 治療は通院で受けられるが、入院施設の紹介や往診にも可能 付属研究所を設置し、適応可能ながんの種類は多い
プルミエールクリニック