JR南武線の鹿島田駅から徒歩8分、線路沿いに矢向駅へと向かう途中に「山田小児科医院」はある。川崎駅西口と元住吉駅を結ぶ[川60]バスなら東明時前バス停がすぐ近く。駐車場も7台分用意され、車での通院も安心だ。山田喜宣先生が開業して40年以上続くこの医院は、周囲に住む大勢の家族に頼られてきた存在。さらに息子である山田尚士院長の就任時に建て替えを行い、とてもきれいな院内にリニューアルされた。現在は喜宣先生が検診や予防接種を、尚士院長が診療を担当。名称は小児科医院のままだが、内科や消化器の病気も診療するようになり、子どもから大人、高齢者まで幅広く受診できるファミリークリニックとなっている。院内は2つの診察室のほか、子どもの点滴にも対応できる処置室、体内の炎症反応を調べるCRP測定器、内視鏡なども新たに導入。院内での検査を積極的に活用し、いち早く診断ができるよう配慮されている。また同院は当日受付による診療が基本のため、待合室はゆったりと造られ、子どもが遊べるスペースも用意されている。パステル基調の淡い黄色や緑色のインテリアは落ち着いた雰囲気の同院は、誰にでも優しい診療所といえるだろう。 静かな住宅街の中にある「山田小児科医院」 改装時に多くの患者が座れるようにとこだわった待合室 親子2代にわたり40年以上近隣のかかりつけとして活躍している 処置室もスペースを設けて患者を待たせないようにしている 専門は消化器科の院長は早期発見にも力を入れる
山田小児科医院