JR五日市線・武蔵五日市駅から徒歩5分。阿伎留神社の鎮座する自然豊かなあきる野市に2018年開業した「あきるの杜きずなクリニック」は、「赤ちゃんからお年寄りまで、頭のてっぺんから足の先まで」をモットーに掲げる小児科・内科・外科・小児外科のクリニックだ。院長の小高哲郎(こだか・てつろう)先生は、東京大学医学部附属病院や埼玉医科大学国際医療センターなどの小児外科に勤務。公立福生病院では一般外科でも研鑽を積み、がん治療の見識も深い。まずはがんを見逃さないことを心がけ、クリニック内で早期発見できるよう検査に力を入れている。消化器がんの検査は内視鏡システムや超音波検査を導入。小児の救急疾患も受け入れる同院は、スピーディーに疾患を発見するため診察室でのエコー検査を実施。処置室では子どもの舌小帯短縮症などに対する手術も行っており、町のクリニックでありながら、さまざまな検査や診療を受けられるのも特徴といえるだろう。待合室にはキッズスペース、個室の授乳室を併設。風邪や発熱、食物アレルギーや下痢、けいれんや咳や悪寒、調子が悪いといった症状から、糖尿病治療や禁煙治療、内視鏡検査、乳がん検査まで幅広く対応。 JR五日市線・武蔵五日市駅から徒歩5分 広々とした待合スペースで落ち着いて待つことができる 手術室。小児外科の手術に対応している 待合室にキッズスペースと個室の授乳室が併設されている さまざまな検査や診療に対応している
あきるの杜きずなクリニック