東京慈恵会医科大学の三番目の附属病院として1950年に開設された東京慈恵会医科大学附属第三病院。狛江市、調布市、世田谷区西部の基幹病院、二次救急機関としての機能とともに、大学病院ならではのさまざまな専門医療を提供している。東京都がん診療連携拠点病院に指定されており、外来化学療法や緩和ケアまで包括的ながん診療を行っている。併設する高次元医用画像工学研究所との連携によるハイテクナビゲーション手術室や高次脳機能障害のリハビリを含むリハビリテーション施設、2011年にリニューアルされた結核専門病棟など特徴的な施設を有している点も大きな特徴。高齢の患者が多いことも特徴で、総合診療に力を入れるなど複数の疾患を持つことの多い高齢者にやさしい病院をめざしている。東京都地域連携型認知症疾患医療センターの指定も受けており、地域と一体となった認知症ケアを行っている。アクセスは小田急線狛江駅よりバスで約10分、京王線国領駅からはバスで約4分。2022年には新たな病院棟の完成を予定している。 ■特集ページにも掲載中 ■病院検索専用サイト「ホスピタルズ・ファイル」にも掲載中 小田急線狛江駅よりバス約10分、京王線国領駅からはバス約4分 精神神経科の森田療法専門病棟(20床) 病院1階にある医療連携室とがん相談支援センター ハイテクナビゲーション手術室 医師、看護師など集まり症例ごとに検討を重ねるキャンサーボード
東京慈恵会医科大学附属第三病院