小平市に位置する「小平北口クリニック」は、人工透析治療を中心として、一般内科から腎臓内科、また患者に合わせたリハビリテーションや栄養指導などを行っている。院長の小沢尚先生は腎臓領域のエキスパートで、腎臓内科という科がやっと確立され始めた頃から、患者の治療に携わっているという。同院では、同時透析可能人数は60人(2019年3月現在)となっている。人工透析の合併症である、皮膚のかゆみや関節痛、血圧の低下などが起こりにくいという血液透析ろ過(HDF)の機械も導入。人工透析の患者は年々高齢化が進み、支える家族や、患者のメンタル面など、治療に付随するさまざまな問題があるが、同院では、さまざまな職種のスタッフが治療だけでなく、患者の仕事や生活面など、あらゆる視点からサポートする体制を整えている。 関連施設も多く安心できる医療の提供に努める 透析医療の学会・研究会への発表や院内勉強会を定期的に開催 スムーズな診療のために電子カルテを導入 チームワークを大切にし、経験豊かで優秀な人材をそろえる 「親切、安全、安心」をモットーに送迎システムも完備
小平北口クリニック