2010年に旧都立府中病院から全面移転した「東京都立多摩総合医療センター」は、多摩地域の医療の中核を担う医療を提供している病院だ。ホスピタリティあふれる院内は洗練された雰囲気で、1日に1500人以上の患者が訪れる。地域の3次救急を担う存在として救命救急センターのさらなる拡充をめざす一方、がん治療の分野でもゲノム医療など新しい分野にも積極的に取り組み、ハイリスクの周産期医療の最後の砦的な役割も果たす。また近藤泰児院長の掲げる基本理念の一つである「あたたかい医療」が実践され、医師や看護師などスタッフ全員が、患者満足度の高い質の高い医療の実現に向けまい進している。 ■特集ページにも掲載中 ■病院検索専用サイト「ホスピタルズ・ファイル」にも掲載中 多摩地域の中核的病院 専門知識を持つ医師が寄り添って診察 明るく開放的な空間の入り口 救急の外来診療を幅広く担う 専門病院レベルの医療で女性のがんに対応
東京都立多摩総合医療センター