JR常磐線金町駅北口から徒歩8分。小学校の近くに、開業から50年以上ものあいだ、地域の人々の健康を支え続けてきた「浅野医院」はある。院長の嘉雄先生だけでなく、順天堂大学病院、東部地域病院に勤める副院長の浅野正直先生も診療を担当する。開業当時は入院設備を構え、足の切断手術など大手術も行っていたが、時代の流れと共に内科中心のクリニックへと移行していった。古くから親しまれてきたかかりつけ医院らしく専門には拘らず、基本的にはどんな症状の患者がきても対応できるよう研鑽を積み、準備しているという。嘉雄院長は往診も担当し、深夜でも救急の連絡があれば駆けつける。正直先生の専門は糖尿病、甲状腺、膠原病、リウマチおよび内科全般と幅広く、内科領域の充実に繋がっている。内科領域において大学病院で行う治療も、浅野医院で行う治療も、診ていくこと、行っていくことは変わらないと話す。今後はリハビリ設備やリラックスできる空間づくりのための改修も予定されており、頼れる町のドクターとしてまい進し続ける。 JR常磐線金町駅から徒歩8分。小学校近くに浅野医院はある 看護士の温かい対応 親しげに話す患者の姿も 正直先生を頼ってリウマチ・糖尿病の患者も訪れる 地域のかかりつけ医として一通り診れるよう研鑽を積んできた デジタルレントゲン。整形外科の領域にも対応
浅野医院