広尾駅から徒歩約7分の天現寺橋交差点からすぐのところにあるのが「東京都立広尾病院」だ。1895年のコレラ流行に対応するために開設されたという同院は現在、30ほどにもなる診療科を備え幅広い医療を提供することに加え、救急医療と災害医療、島しょ医療、心臓病医療、脳血管疾患医療、外国人医療を重点に幅広い分野で安全で安心、良質な医療を提供することをめざしている。救急医療では、軽度の初期救急から重症・重篤な3次救急までの患者を24時間365日体制で受け入れているほか、災害医療では、都内に2つしかない基幹災害拠点病院として、各地の災害拠点病院への教育やアドバイスも実施している。 ■特集ページにも掲載中 ■病院検索専用サイト「ホスピタルズ・ファイル」にも掲載中 広尾駅の1・2番出口から徒歩約7分 救急患者は24時間365日体制で対応 島しょの患者を受け入れるヘリポートも設置 心臓カテーテル室の様子 患者が安心できるよう医療相談を行っている
東京都立広尾病院