一般病床数815床、品川区旗の台にある「昭和大学病院」。昭和医学専門学校設立に伴う附属病院として開院し、1964年に現在の名称へ変更した。専門性の高い医療の提供を行う特定機能病院であり、救命救急センターを併設し三次救急医療機関としての役割も有する。近年は内科や呼吸器科、小児科など複数の診療科を一体化させ、多角的なアプローチを行える体制づくりを進めている。2020年4月に同院の病院長に就任した相良博典先生は、呼吸器・アレルギー内科を専門とし、喘息をはじめさまざまな疾患に対応する医師。「医療者を育てるのは患者さん」と考え、一人ひとりと信頼関係を築くことを大切にする。 ■特集ページにも掲載中 ■病院検索専用サイト「ホスピタルズ・ファイル」にも掲載中 駅を出ると商店街の先に見える基幹病院 他の医療機関との連携を強化している 特定機能病院として地域医療に貢献している 中央棟3階。乳がん診断・治療などを行う ベッドサイドには温かい色の照明を設置
昭和大学病院