1983年の設立以来、羽生駅前で診療を続けてきた「羽生総合病院」は2018年5月に国道122号線沿いに移転。新生「羽生総合病院」として新たなスタートを切った。集中治療室やドクターヘリが発着できるポートを設け、1階を外来・2階を救急フロアとして救急車は直接2階に乗りつけるようにするなど、救急体制を強化。またがん患者の増加に応え、放射線治療装置やPET-CT、緩和ケア病棟なども導入。訪問診療・介護の連携も深め、がんの診断から治療、看取りまで一貫して行っている。院内には多くの絵画が飾られ、ミニホールではコンサートや医療情報の講演会も開催。待ち時間への工夫も充実している。 ■特集ページにも掲載中 ■病院検索専用サイト「ホスピタルズ・ファイル」にも掲載中 埼玉北部地域の人々に質重視の医療を提供 災害時はトリアージスペースとして使用可 病院自体が癒やしの場所になることをめざす リハビリテーションを兼ねた散歩道 病棟の真ん中にナースステーションを配置
埼玉医療生活協同組合 羽生総合病院