西武新宿線狭山市駅西口を出た、スカイテラスの3階にある「あずまリウマチ・内科クリニック」は、リウマチを始めとする膠原病の治療を専門に行っている。特に患者数の多い関節リウマチは、近年、高齢男性の発症が目立つと言われ、同院でも高齢男性の患者が数多く受診している。関節が腫れて痛くなり、変形してくるこの疾患は、患者に合った治療方法を常に考える必要があるという。そのため東孝典院長も、診察室では患者としっかりと向き合い、話を聞き、わずかな表情も見逃さないようにしているという。クリニックの大きな特徴は、呼吸器の専門外来や整形外科、リハビリテーションに至るまで、途切れない治療が行えることと、寛解に至るまでの治療目標が、患者にも明確になっていることだ。また、スタッフの力も大きい。常に患者に話しかけ、不安や疑問を取り除き、治療が前向きに行えるよう手助けをしている。「関節に痛みがあり、変形が起きていても良くなることをめざせます。決して諦めてはいけません」と、東院長は力強く語る。 商業施設の3階にあるリウマチに特化したクリニック ホテルのラウンジのような待合室。落ち着いた空間に配慮を感じる 処置室。点滴中リラックスできるよう、個人用ソファーを用意 理学療法士による徒手療法などさまざまなリハビリ療法にも対応 マルチスライスCT。
あずまリウマチ・内科クリニック