再開発が進み、若い子育て世帯が増えているさいたま市岩槻区に2016年6月に開院した「ホワイトリーフデンタルクリニック」。子ども連れの患者が多いことから、保育士を社員として採用。待合室のカウンター席にはUSB電源を設置したり、駐車スペースに電気自動車の充電設備を置いたりと、快適な通院になるような工夫も多い。地域のかかりつけ歯科医院をめざす菊田千明院長は、予防歯科に注力し、メンテナンスでの定期的な通院を重要と考えている。また、明海大学病院の歯科補綴科での診療経験から、咬み合わせにも詳しい。歯科医師になる前は薬剤師として総合病院や、管理薬剤師として医療総合商社に勤務するなど、薬の知識も持ち合わせている。またクリニック内の滅菌にもこだわり、厳しいヨーロッパ基準をクリアしたクラスBの滅菌機器を導入。歯を削った時に出る粉塵を飛散させないよう口腔外バキューム装置も使用するなど、院内環境にも配慮しているクリニックだ。 感染症対策として受付にパネルを設置している 保育士のスタッフもいるので、小さい子ども連れでも安心 木目調の優しい雰囲気の院内 口腔外バキュームの設置により、飛沫感染対策も行っている 滅菌、衛生管理に力を入れている
ホワイトリーフデンタルクリニック