JR大宮駅西口からバスで5分。「かしわざき産婦人科」は、まだ周辺が田んぼだらけだった頃から50年以上、地域とともに歩んできたクリニックだ。2000年の改築を機に、内装も一新。明るく開放的な待合室をはじめ、女性医師2人によって選びぬかれたインテリアや調度品がバランスよく飾られ、訪れる人の緊張をほぐしてくれる。医師は柏崎研院長夫婦と2代目夫婦の4人体制で、手分けして外来診療と病棟を担当。妊娠・分娩のほか、不妊治療や腹腔鏡による子宮筋腫などの手術も行っており、婦人科診療から不妊治療〜妊娠・出産までの過程を、一貫して診てもらえる安心感がある。不妊治療では体外受精や受精卵の凍結保存などのほか、希望者はアメリカのクリニックと提携した第三者の精子・卵子の提供を受けることも相談可能だ。不妊治療の外来を担当しているのは、優しい人柄が魅力の副院長・柏崎祐士先生。「病院」の雰囲気が苦手という人でも、きっと居心地よく感じられることだろう。 JR大宮駅西口からバス5分。地域とともに歩んできたクリニック 色調やインテリア、丁度品にもこだわった吹き抜けの明るい待合室 母子ともにくつろげる授乳用の「マミールーム」 不妊治療と分娩が一体化していることが同院の特徴 いい意味で病室らしくない室内はくつろぎと安らぎの空間だ
医療法人かしわ会 かしわざき産婦人科