あみだ池筋沿いに建つ「大阪病院」の歴史は、1952年に肢体不自由者の診療を担うべく整形外科を中心に開設された「大阪厚生年金病院」に始まる。その後、地域の医療ニーズに応える形で改築増床を重ね、開院20周年時には560床の規模へと成長。2014年には現名称へと変更したが、大阪市民から変わらぬ信頼を寄せられる地域医療支援病院だ。2015年に竣工した新病院にはハイブリッド手術室など先進の診療環境が整えられ、二次救急告知医療機関としての体制も整える。がん診療、女性医師の外来など、特色ある取り組みにも注力する。JR東西線新福島駅、京阪中之島線中之島駅から徒歩5分。 ■特集ページにも掲載中 ■病院検索専用サイト「ホスピタルズ・ファイル」にも掲載中 2022年に開業70周年を迎える 難症例に数多く対応する整形外科 感染症対策を徹底しながら幅広い患者に対応 高齢化への対応として循環器疾患診療に注力 地域住民とのつながりを大切にしている
独立行政法人地域医療機能推進機構 大阪病院