最終更新日:2021/10/20
医療法人社団 満葉会くぼのやウィメンズホスピタル
- 千葉県柏市中央2-2-12
- 産科
- 婦人科
- 小児科
- 麻酔科
- 産婦人科
産婦人科
診療科・部門紹介
広々と落ちついた環境で妊娠、出産をサポートし、女性特有の病気も幅広く対応
産科分野は、妊婦の要望に応じて自然分娩から無痛分娩まで対応し、緊急の吸引分娩や帝王切開なども常時行える体制を整えている。お産の始まりから産後の回復期まで過ごせるLDRも備え、部屋の移動の負担なく、リラックスして出産できる環境も特徴だ。婦人科分野では、女性特有の病気、例えば子宮筋腫や子宮内膜症、月経前症候群や更年期障害などを専門の医師が症状やライフスタイルに合わせて治療方法を提案する。手術が必要な場合には開腹手術から身体への負担が少ない腹腔鏡下手術や子宮鏡下手術まで行っている。また、マンモグラフィ、超音波検査による乳がん検診も行っている。
産科の待合室
婦人科の待合室
スタッフ紹介
責任者
窪谷 潔院長
1991年日本医科大学卒業。日本医科大学産婦人科教室非常勤講師。同大学付属病院女性診療科・産科、葛飾赤十字産院、アメリカのロマリンダ大学周産期生物学センターなどで研鑽。医療法人社団満葉会理事長。医学博士。日本産科婦人科学会産婦人科専門医。母体保護法指定医。
スタッフ
八木 洋也産科部長
2001年筑波大学卒業後、同大学附属病院産婦人科に入局。大学病院では合併症のある妊娠・分娩管理をはじめ、豊富な診療経験を積む。2020年4月より現職。日本産科婦人科学会産婦人科専門医、日本周産期・新生児医学会周産期(新生児)専門医。高校時代、親戚ががんにかかったことから、医学の道へ。産婦人科を選んだのは、生命の誕生という場面に立ち会えることと、内科から外科まで幅広く対応できることから。
黒瀬 圭輔婦人科部長
1993年日本医科大学医学部卒業後、同大学産婦人科学教室に入局。日本医科大学産婦人科准教授を務めた後、2020年から現職。専門は婦人科腫瘍学、婦人科内視鏡手術、臨床遺伝学、抗加齢医学、オーソモレキュラー栄養医学など。日本産科婦人科学会産婦人科専門医、日本婦人科腫瘍学会婦人科腫瘍専門医、日本臨床細胞学会細胞診専門医。
紹介医療機関の先生方へ
当院は2020年に病床を40床に増やし、新たに増築した病棟で産婦人科全般の診療を行っています。産科分野、婦人科分野にそれぞれ大学病院で活躍していた医師を迎え、出産時の緊急対応、婦人科の良性疾患に対する短期入院での治療も可能になりました。患者さんは紹介状なしでも受診していただけますが、必要な場合には地域の医療機関さまからのご紹介にも対応いたします。当院で適切な診断・治療が難しいケースについては、高次医療機関へのご紹介となりますので、ご了解いただければと思います。