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医療法人社団慈誠会選定療養費なし
慈誠会・練馬高野台病院

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  • 東京都練馬区高野台3-8-8
    • 内科
    • 消化器内科
    • 循環器内科
    • 呼吸器内科
    • 腎臓内科

    • リウマチ科
    • 外科
    • 消化器外科
    • 整形外科
    • すべて見る

特徴

亜急性期から医療・介護までを一貫して担う地域に開かれた病院

01高齢の患者のニーズの高い診療科がそろう充実の外来体制

大学病院との連携で専門的な外来診療も行う

外来では、循環器内科、呼吸器内科、腎臓内科、泌尿器科、消化器外科、脳神経外科、リウマチ科など幅広い分野に対応。順天堂大学医学部附属練馬病院をはじめ、慶應義塾大学病院、帝京大学医学部附属病院の教授または准教授による特定の疾患を専門とする外来診療も実施し、充実の診療体制が整う。外科では3人の専門の医師が常勤で在籍し毎週手術を実施。入院後に見つかった病気にもフレキシブルに対応する。特に順天堂大学医学部附属練馬病院とは強固な連携を図り、同病院で手術を受ける患者の家族が事前に慈誠会・練馬高野台病院を見学することで術後のスムーズな転院につなげ、術後経過が悪く入院が長引きそうな患者も積極的に受け入れている。

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幅広い診療科の外来に対応

02呼吸器疾患の合併症があるリハビリテーション患者もサポート

呼吸器疾患で寝たきりにならないよう尽力

回復期リハビリに取り組む中で気管支喘息や咳喘息、肺炎、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、肺結核、肺非結核性抗酸菌症、間質性肺炎、新型コロナウイルス感染症罹患後に長引く症状など、肺の合併症を抱える患者を呼吸器内科の医師が診療。CT撮影や呼吸機能などの検査、吸入薬などによる薬物療法や在宅酸素療法といった治療にも柔軟に対応し、小回りの利く診療を大切にしている。患者やその家族には十分な説明をした上でベストな治療をめざすことで、呼吸器疾患が原因でADL(日常生活動作)が低下して全身の機能が弱まり、寝たきりになることがないよう尽力。同時に、長引く咳や息切れなどの症状がある場合の窓口になることもめざしている。

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内科、呼吸器内科を担当する大林王司副院長

03心臓に合併症を抱える患者は循環器内科専門の医師が手厚く対応

心臓リハビリで再発や重症化予防に努める

入院患者を中心に心臓に合併症を抱える患者に広く対応する循環器内科。リハビリを継続していく中で、心不全を合併している患者の血圧が急激に上がっていないか、息苦しさがリハビリに支障を与えていないかを見極めるほか、体重の増加から心不全の手前の状態であることを素早く察知するなど、専門家ならではの視点でサポートすることを心がけている。今後は心臓リハビリの開始を予定しており、個々の患者の血圧に合わせた評価で具体的な運動時間を設定し、再発や重症化の予防をめざす。リハビリのゴールは患者それぞれ。目標を明確にし、退院してからも元気に自信を持って動けるように、患者とともに取り組んでいく。

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循環器内科を担当する早瀬未沙先生

04常勤の外科医師が各種外科疾患の手術から一般処置まで幅広く扱う

手術室やAI搭載大腸内視鏡など設備も充実

消化器外科では消化器疾患の治療だけでなく、中心静脈ポートや胃ろうの造設、床ずれや粉瘤の処置など一般外科も広く扱っている。順天堂大学医学部附属練馬病院や練馬光が丘病院など地域の大規模病院との連携で、鼠径ヘルニア、胆石等の良性疾患を中心に、定形的治療を要するがん患者の手術にも対応。一方で治療の難渋が予想されるような患者は速やかに紹介するなど、役割分担を明確にすることで地域医療に貢献している。AI機能搭載の大腸内視鏡など先端的な設備も充実。内視鏡検査では練馬区の健診業務のほか、下血や食欲不振など地域からの紹介患者を積極的に受け入れる。院内の感染制御にも注力し、安心して受診できるよう環境を整えている。

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消化器外科を担当する土屋智先生

05血液透析前の保存期の腎不全患者も受け入れ、多職種が丁寧に対応

状態に合わせた食事内容や運動強度を提案

後方支援病院では腎臓が悪い患者は受け入れを断られることも少なくない中で、腎臓内科の医師が在籍する同院では、血液透析開始前の段階の保存期の腎不全患者も積極的に受け入れている。腎不全の患者が回復期リハビリを行う場合、食事制限の影響で筋肉量が減っていることから、一般の患者と同じリハビリが難しいこともあるため、同科とリハビリテーション科、栄養部門が協力し、患者それぞれの状態に合わせた食事内容や運動強度によるオーダーメイドのプログラムを提案。専門家によるきめ細かな対応を行っている。腎不全の進行予防に向けての食事や運動指導のための教育入院も計画中。腎不全の原因である糖尿病についても丁寧にサポートしている。

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腎臓内科を担当する清水友希先生

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