最終更新日:2023/11/28
国立研究開発法人NCNP病院 国立精神・神経医療研究センター病院
- 東京都小平市小川東町4-1-1
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精神科
診療科・部門紹介
さまざまな精神疾患に対する高度専門医療を多職種によるチームで提供。疾患や治療ごとの診療も充実
統合失調症、気分障害、認知症などさまざまな疾患に対する高度専門医療を提供する。疾患別の専門診療だけではなく、認知行動療法、電気けいれん療法、反復経頭蓋磁気刺激療法(rTMS)などの専門治療も提供。閉鎖病棟ではスーパー救急病棟(精神科救急入院料病棟)として精神科救急の患者も受け入れるほか、医療観察法病棟も併設。どの分野においても1人の患者に対して医師、看護師、ケースワーカー、臨床心理士、作業療法士など多様な人材によるチーム医療で熱心に取り組む。
診療では患者の意思を尊重することを心がけている同科。セカンドオピニオンの相談にも対応している
スタッフ紹介
スタッフ
鬼頭 伸輔精神診療部長
1999年岩手医科大学卒業。2020年4月より現職。専門は気分障害、rTMSなどのニューロモデュレーション。日本精神神経学会精神科専門医。
久保田 智香先生
2007年京都府立医科大学卒業。2014年名古屋大学大学院医学系研究科精神医学分野にて学位取得後、愛知県精神医療センターをはじめとする関連病院勤務を経て2018年より「NCNP病院 国立精神・神経医療研究センター病院」勤務。精神リハビリテーション科医長。専門は臨床精神医学、周産期メンタルヘルス。
紹介医療機関の先生方へ
地域のクリニックや大学病院など各医療連携からのご紹介を積極的に受け入れており、治療が難渋していることによる診断の見直しや、新しい治療や専門的な治療を受けたいというニーズに対応しています。精神科の場合は、普段の生活環境も重要になってくるため、地域の関連機関との連携を必然的に強化していきたいと考えています。認知症に関しては、クリニックではできない検査などは当院でお受けし、診断をつけ、薬の調整ができたら地域の先生にケアを継続していただくという病診連携を進めています。半年に1度のフォローアップでは、認知症の程度を再度評価し情報提供を行っています。