最終更新日:2023/08/01
大森赤十字病院
- 東京都大田区中央4-30-1
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糖尿病・内分泌内科
診療科・部門紹介
他職種によるチームで患者に伴走。患者の思いや生活背景をくみ取り、個別最適な治療をめざす
糖尿病、脂質異常症、高尿酸血症などの代謝疾患、および脳下垂体・副腎・甲状腺・副甲状腺などの内分泌疾患を診る糖尿病・内分泌内科。診療の中心となる糖尿病について、北里博仁部長は「主治医は患者さん自身」だと話す。糖尿病は患者の生活と密接な関わりがあり、本人の考え方や意思が治療効果を左右するからだ。同科では、医師に加え糖尿病療養について専門的に学んできた看護師、管理栄養士、薬剤師、臨床検査技師、理学療法士でチーム医療を提供。各人が主体的に患者と関わり、こまやかな血糖コントロールができる血糖測定器の導入、ウオーキングコースの提案、フットケアなど、合併症予防や症状の進展抑制に向けた取り組みを実践している。
多職種と連携して、患者一人ひとりの悩みに寄り添う
スタッフ紹介
責任者
北里 博仁糖尿病・内分泌内科部長
1996年秋田大学医学部医学科卒業。 秋田大学医学部附属病院老年科(内分泌代謝科)に入局し、秋田赤十字病院、新潟の木戸病院に勤務。東京大学医学部糖尿病・代謝科研究生、朝日生命成人病研究所附属丸の内病院主任研究員を経て、2010年より現職。日本糖尿病学会糖尿病専門医、日本内科学会総合内科専門医。
対応できる疾患
- 糖尿病(1型、2型、妊娠糖尿病、糖尿病合併妊娠など)、脂質異常症(高コレステロール血症、高中性脂肪血症)、高尿酸血症、甲状腺機能亢進症(バセドウ病など)、甲状腺機能低下症(橋本病)、副甲状腺疾患、脳下垂体疾患(クッシング病、下垂体前葉機能不全、尿崩症など)、副腎疾患(副腎不全、クッシング症候群、副腎癌、原発性アルドステロン症、褐色細胞腫など)
紹介医療機関の先生方へ
いつも患者さんをご紹介いただきありがとうございます。当院では、糖尿病を専門とする医師をはじめ、糖尿病療養を専門的に学んだ看護師、管理栄養士、薬剤師、臨床検査技師、理学療法士がチームを組んで治療にあたっています。優秀なスタッフが患者さんの状態をよく診て、適切な治療法を提案して並走してまいりますので、安心してご紹介ください。忙しい診療の中でのご紹介であることは重々承知しておりますので、紹介状への記載は簡単で構いません。状態の精査も当院でしっかり行います。「検査希望」など一言書いてお送りください。なお、治療後は、逆紹介でしっかり地元にお返しいたします。