最終更新日:2021/09/16
地方独立行政法人東京都立病院機構選定療養費あり東京都立多摩北部医療センター
- 東京都東村山市青葉町1-7-1
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消化器病センター
診療科・部門紹介
内科と外科がタッグを組み、チーム医療を実践。 大腸がんや胃がんなど消化器がん治療に力を注ぐ
消化器疾患は内科と外科の垣根が低いため、同院では両科のチーム医療を強化。2021年4月に消化器病センターを発足し、消化器領域の相談窓口を統一。スムーズな相談が可能となった。上下部消化管、肝臓・胆嚢・膵臓疾患の各分野が専門の医師が在籍し、消化器領域全般に対応している。消化器がん治療では、低侵襲の内視鏡を用いた診断と治療を強みにしているのが特徴。その他、胃や大腸の検査、ポリープ切除をはじめ、大型の病変を一括で切除するESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)にも対応。超音波内視鏡検査などの検査も行う。大学病院や地域の医療機関との連携を強化し、病気の早期発見・早期治療に力を入れている。
スムーズな連携が可能な体制を整えている
4つのハートが集まってできた消化器病センターのロゴマーク
スタッフ紹介
責任者
柴田 喜明消化器内科部長
1994年福島県立医科大学卒業。消化器内科全般を専門に、胆膵Interventional EUSおよびEUS-FNA、ERCP関連治療手技などの胆膵内視鏡、肝がんラジオ波焼灼療法(RFA)を得意とする。日本消化器病学会消化器病専門医、日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医、日本内科学会総合内科専門医。
紹介医療機関の先生方へ
2021年4月にオープンした当センターでは、上下部消化管・肝胆膵の各分野に専門の医師を擁し、消化器領域の疾患全般に対応可能な体制をとっています。消化器内科・消化器外科それぞれの医師が緊密に連携し、内科外科の垣根なく適切な診断・治療の提供に努めています。外来の段階からそれぞれの医師がすぐに連携できる体制が構築され、紹介患者さん向けの外来初診枠も増えているため、患者さんを極力お待たせしません。紹介いただいた患者さんは責任をもって診療いたします。また、ご病状が安定した後は積極的に逆紹介させていただきます。当センターでも対応困難な場合は、必要に応じて連携する大学病院などの高次医療機関に紹介いたします。