医療法人徳洲会選定療養費あり

成田富里徳洲会病院

診療科・部門紹介

幅広い疾患に標準以上の医療レベルで応える。頭痛やしびれなど神経症状の相談、セカンドオピニオンも可能

「緊急性や重症度の高い人がかかる診療科」だけではなく、「いつもと何かが違うと感じたら気軽に受診できる診療科」としてゼネラルな診療を行う脳神経外科。脳卒中や脊髄損傷といった重篤な疾患が疑われるときだけでなく、脳に関わる疾患、あるいは関わる可能性がある症状を広く診て、スピーディーに必要な検査を実施。原因を究明するまでしっかりと患者に並走し、適切な治療につなげていく。診断後、可能な限り早期に治療介入を行っている。脳卒中にはカテーテル治療や内視鏡治療など低侵襲な治療も実践。必要に応じて国際医療福祉大学と連携し、標準以上の治療技術で回復を図る。

各スタッフとのチームワークを大切にしながら手術を実施

明るくて清潔なカテーテル室

スタッフ紹介

責任者

藤原 廉部長

2013年日本医科大学卒業。海老名総合病院、北原国際病院脳神経外科で研修後、帝京大学医学部附属病院脳神経外科助手、国際医療福祉大学脳神経外科助教を経て2022年6月から現職。血管障害から脊椎疾患、神経腫瘍まで、幅広く対応している。

メッセージ

当科では、脳梗塞、脳出血、動脈瘤、動脈狭窄、脳腫瘍、顔面けいれん、三叉神経痛、脊椎疾患による手足の症状、水頭症などの診療に広く対応しています。得意領域や専門領域で患者さんを制限することはありません。「脳ドックで異常を指摘された」ほか、「歩きにくい」「手足がしびれる」「頭痛が治まらない」といった症状があるときは、気軽に受診してください。「何かがいつもと違うけど、何科にかかっていいかわからない」「他院や他科で診てもらっている症状がなかなか改善されない」といった場合もご相談いただいて構いません。症状には必ず原因があると考えており、原因を見極めることで治療の道が見つかるでしょう。諦めずに診察・検査をして症状の改善をめざし、より良い日常生活を送っていただきたいと思います。

診療実績

※【期間】2019年4月～2020年3月