医療法人徳洲会選定療養費あり

成田富里徳洲会病院

診療科・部門紹介

多岐にわたる循環器疾患を診療。救急疾患にも24時間365日体制で検査や治療に対応する

生活スタイルの欧米化や社会の高齢化に伴い増加している狭心症や心筋梗塞、下肢閉塞性動脈硬化症などの動脈硬化疾患や心不全、心筋症、不整脈など、多岐にわたる循環器疾患を診療している。心筋梗塞や不安定狭心症、急性心不全などの緊急疾患にも積極的に対応しており、24時間365日体制で救急患者を受け入れ、医師と看護師、臨床工学技士、診療放射線技師などのチーム医療で、カテーテル治療などを迅速に実施している。冠動脈や頸動脈、腎動脈、下肢動脈狭窄病変などに対するカテーテル治療や、冠動脈の高度石灰化病変に対する先進のカテーテル治療、不整脈へのカテーテルアブレーション治療にも力を入れている。

24時間体制で迅速な診断や治療に努めている

AIを搭載した先進のCT撮影装置

スタッフ紹介

責任者

橋本 亨副院長

1992年自治医科大学卒業。国保旭中央病院、成田赤十字病院、千葉西総合病院勤務などを経て2016年より現職。日本循環器学会循環器専門医、日本内科学会総合内科専門医。血管カテーテル治療を得意とし、動脈硬化性疾患の幅広い治療に対応する。

メッセージ

初診から治療方針の決定まで数回の通院が必要なのが一般的な中で、できる限り初診日に診断や治療方針まで決定するよう努めています。心電図やエックス線撮影の他、血液検査や心臓超音波検査、CT撮影なども必要に応じて当日中に行って、患者さんが不安に過ごす時間を少しでも短くできるようにすること、患者さん一人ひとりにとってベストだと考えられる治療方法を提案することを心がけています。循環器疾患は、動脈硬化が原因なことがほとんどです。そのため、何の自覚症状もないうちから生活習慣病をコントロールし、メタボリック症候群にならないような日常生活を心がけることで、動脈硬化を予防しましょう。

診療実績

※【期間】2019年4月～2020年3月