医療法人社団誠高会おおたかの森病院

- 千葉県柏市豊四季113
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特徴
24時間対応の救急医療や高度医療で地域に貢献
目次
01がん治療から良性疾患まで、他科との連携を図る外科
体に優しい外科手術をめざす
各臓器のがん治療を行う中、特に肝胆膵領域を得意とし、膵がん、胆管がん、肝細胞がんにおける高度医療を提供している。胆膵内視鏡(ERCP)についても高い専門性を誇り、外科と消化器内科の連携で、大学病院と遜色ない検査・治療を実施。近隣の病院からの紹介患者も多く、最大3件の手術を並列で行える人員と環境を整え、昼夜問わず土日も含め緊急手術に対応可能だ。胆石や鼠径ヘルニアなど良性疾患についても単孔式腹腔鏡下手術(SILS)を導入し、体に優しい治療をめざしている。

病院長の松倉聡先生
02先進のカテーテル治療で循環器にアプローチ
高度な手技は地域から世界へ
24時間体制で心臓救急に対応し、虚血性心疾患のカテーテル治療、不整脈のカテーテルアブレーション、左心耳閉鎖デバイスを用いた心原性脳梗塞の予防のための治療といった先端の治療を行う。高い技術で地域に貢献するだけでなく、難易度の高いカテーテル治療を国内外へライブデモンストレーションで生配信することで世界の治療技術の向上に寄与している。濱嵜先生は、「心臓血管外科との連携で、患者さんにとってより良い治療を提供してまいります」と話す。

循環器内科部長の濱嵜裕司先生
03運動器全般の疾患に、一般の外来から専門的な手術まで幅広く対応
子どもから高齢者まで根本から解決をめざす
地域の人々の、運動器の健康を守るため、膝や腰の痛みといった一般的な症状の外来診療と、人工膝関節および人工股関節置換術など専門的な治療の両立を図る。救急外傷は24時間体制で受け入れ、手術を含め早期の社会復帰をめざした治療を行う。その他、子どものけが、関節リウマチ、骨軟部腫瘍の診断など、骨や関節、筋肉の疾患を幅広く診療。「長い人生、なるべく元気で自分の足で歩けるように、お困りの際にはぜひご相談ください」と山本先生。

副院長・整形外科部長の山本愛一郎先生
04大動脈瘤をはじめ、心臓血管にまつわるあらゆる疾患に注力
高い技術で患者にあわせた治療を提案
大動脈瘤の破裂を未然に防ぐため大動脈瘤の早期の発見と治療に注力し、CT検査で動脈瘤の有無を明確にして、適切なタイミングで治療を提案。急性A型大動脈解離や動脈瘤破裂の緊急手術には遅滞なく対応し、高い技術を持つプロフェッショナル集団が手術による人工血管置換術やステントグラフト留置術を行う。市原先生は「見つかった大動脈瘤は破裂させないというのが当科のスタンスです。セカンドオピニオンも受けつけているので、他院で治療ができないと言われた方もご相談ください」と話す。

心臓血管外科部長の市原哲也先生