最終更新日:2024/06/28
医療法人生寿会選定療養費なし五条川リハビリテーション病院
- 愛知県清須市春日新堀33
- 内科
- 腎臓内科(人工透析)
- リハビリテーション科
- 血管外科
- 看護部
- 透析部門
透析部門
診療科・部門紹介
専門スタッフの連携で安全性重視の人工透析を心がけ、負荷の少ないリハビリテーションを行う
リハビリテーションと並んで2本柱である透析部門では、血液透析(HD)、間歇補充型血液透析濾過(IHDF)、オンライン血液透析濾過(HDF)を実施している。透析ベッドは60床。診療時間は月曜から土曜の朝9時から夜10時半、患者の都合に合わせて曜日・時間変更も可能だ。シャント狭窄の有無を調べる超音波検査やシャント手術、経皮的血管形成術(PTA)も行うほか、シャントのトラブルにも適宜対応する。医師、看護師、臨床工学技士らが連携・協力し随時、血圧や体の状態の安全管理に努める。検査数値だけでなく、目で見て、顔色や手足の状態をチェック。フットケアや他診療科と連携したリハビリテーションも行う。
透析患者の長期入院にも対応しているので、安心して透析治療を受けることができる
スタッフ紹介
責任者
松田 伊勢香看護師長
看護専門学校を卒業後、愛知県内の総合病院及び老人保健施設で勤務し、1999年五条川リハビリテーション病院へ入職。2016年より現職。
紹介医療機関の先生方へ
患者さんがご高齢の場合、薬の管理も難しいのですが、ご家族の協力を得たり、院内薬局で独自にカレンダー式のものを作って薬をセットしてもらったりなど正しく飲んでいただけるように工夫しています。また、リハビリテーション科のスタッフと連携し、看護師も専門知識を学び、透析中でもできる軽い運動やストレッチのサポートに取り組んでいます。年に一度全身のチェックや血圧脈波検査で動脈硬化の状態を診ており、必要があれば専門の医師につなぐこともできます。できるだけ患者さんに負担が少なく、安心できる人工透析を続けるためにも開業医さんとも連携していきたいですね。また、シャント手術やPTAも行っていますのでご相談ください。