最終更新日:2022/11/09
選定療養費あり日本医科大学千葉北総病院

- 千葉県印西市鎌苅1715
- 腎臓内科
- 脳神経内科
- 消化器内科
- 糖尿病・内分泌・代謝内科
- 呼吸器内科
- 外科 すべて見る
救命救急センター
診療科・部門紹介
ドクターヘリやラピッドカーも運用し、千葉県北部を中心とした地域の重症外傷を幅広くカバー
日本救急医学会救急科専門医15人を含む合計20人の専従医師(2022年6月時点)と60床の専用病床を備え、ドクターヘリやラピッドカーも運用するなど体制を整備。重症外傷の受け入れに力を入れており、頸部や胸部、腹部、骨盤などの体幹部の外傷や四肢の開放骨折、軟部組織損傷などの患者の、防ぎ得た外傷死をゼロにすることをめざしている。また、病院で患者が運ばれて来るのを待つだけではなく、ドクターヘリやラピッドカーなどを駆使し現場に駆けつける「攻めの救急医療」を展開しているほか、災害時医療や、交通事故の工学的解明など、重症外傷を減らすための研究にも取り組んでいる。

ドクターヘリと救急救命センターのスタッフ
スタッフ紹介
責任者

原 義明部長
1992年香川医科大学(現・香川大学医学部)卒業後、日本医科大学救急医学教室に入局。ドイツハノーファー医科大学留学などを経て2021年より現職。日本救急医学会救急科専門医、日本整形外科学会整形外科専門医。専門は、救急医学、外傷外科学、整形外科学。
紹介医療機関の先生方へ
一般の先生方でも、重症であることはわかると思います。しかし、例えば、ただ眠たいだけの人と意識障害の人は、実はわかりにくいなど、重症なのか、それともたいしたことはないという判断は悩むことがあります。開業の先生の中には、重症外傷はあまり診たことがないという方もいると思います。判断に自信がなければ、外れていてもまったく構いません。怪しいなと思ったら当救命救急センターにご紹介ください。どうしてこの症状で紹介したんだとは絶対に言いません。間違って軽症の人が来るよりも、重症を見逃すほうが怖いからです。3次救急ということにこだわらず、ご連絡ください。