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最終更新日:2024/11/19

社会医療法人愛仁会
愛仁会リハビリテーション病院

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  • 大阪府高槻市白梅町5-7
    • リハビリテーション科
    • 脳神経外科
    • 整形外科
    • 内科

    • 循環器内科
    • 小児科
    • 精神科
    • 皮膚科
    • 歯科
    • リハ技術部
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リハ技術部

診療科・部門紹介

他職種が集結したリハビリテーションチームが一丸となって、「地域へ参加できる生活」をサポート

5つの部門で構成されるリハ技術部。座る・立つ・歩くといった基本動作能力の回復をめざす理学療法部をはじめ、健康や幸福にもつながる作業に焦点を当てた作業療法部、音声・言語・聴覚・嚥下機能に障害のある患者を対象とする言語療法部、通院リハビリ・訪問リハビリに力を入れる在宅支援部、院内研修を担う教育研修部に分かれている。理学療法士や作業療法士、言語聴覚士が数多く在籍し、患者のリハビリを包括的にサポート。「地域へ参加できる生活を」を理念に、他職種スタッフが協力し合い、患者一人ひとりに向き合っているのが強みだ。患者が再び地域での暮らしに戻れるように、リハビリチーム一丸となって質の高いリハビリ医療をめざす。

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リハビリテーションの様子

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作業療法のスペース

スタッフ紹介

責任者

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山木 健司リハ技術部副部長

2007年大阪医療福祉専門学校卒業後、高槻病院および愛仁会リハビリテーション病院勤務。2024年より現職。

メッセージ

理学療法士としてさまざまな患者さんに関わっていると、人にとって「歩く」という動作がいかに重要かをつくづく痛感します。歩けない方を歩けるようにする歩行再建には、今後も大いに力を入れていく所存です。今は先進の医療機器や支援・補助ロボットによって、治療のバリエーションも大幅に広がりつつあります。そうした新しい手法も活用しながら、皆さんが好きな時に歩ける自由、好きな場所に行ける自由をかなえていきたいと考えています。あきらめない方の人生を全力でサポートしていきたい。それが私たちの一番の願いです。当院の最大の強みでもあるチーム医療で応援していきたいと考えていますので、ぜひ一緒に頑張っていきましょう。

スタッフ

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池上 泰友理学療法科科長

2005年国際医療福祉大学大学院医療福祉学研究科保健医療学専攻修了。2005年に社会医療法人愛仁会千船病院に勤務。2019年より現職。

メッセージ

リハビリテーション機器は日々進化を遂げています。先進機器を積極的に導入し、エビデンスに基づいた理学療法を提供しています。また、新入職員1人に指導員1人が1年間ついて指導を行うなど、教育体制が整っているのも大きな強みです。若いスタッフを中心に、活気あふれるチームが一丸となって、目標に向かって取り組んでいます。患者さまが再び元の生活に戻れるように、そして社会復帰できるように努めていきますので、私たちにお任せください。

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田邉 晃平作業療法科科長

2006年箕面学園福祉保育専門学校卒業後、愛仁会リハビリテーション病院勤務。2023年より現職。

メッセージ

作業療法士はリハビリテーション医療の一翼を担います。特にトイレやお風呂などの日常生活動作や、料理や洗濯などの日常関連動作に対してアプローチする機会が多く、体のトレーニングというよりも退院後も継続して実施していく活動が練習の対象となります。そのため患者さま、ご家族さまとしっかりコミュニケーションを取り、共通の目標を立て、それぞれに合った作業療法プログラムを行っていくことが重要と考えています。リハビリテーションはその人らしさを取り戻すための過程であってゴールはありません。その過程をしっかりとサポートできる作業療法士でありたいと思います。

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西島 浩二言語療法科科長

2011年大阪医専卒業後、愛仁会リハビリテーション病院勤務。2020年より現職。

メッセージ

患者さまにとって、退院はゴールではありません。実際の生活に戻る、重要なスタートです。私たち言語聴覚士は、患者さまの生活を第一に考え、今後の生活により良い影響を与えられるリハビリテーションの提供に取り組んでいます。2022年度からは摂食嚥下障害専門の外来も開始し、入院患者さまだけでなく、地域の方々への対応もできるようになりました。患者さま一人ひとりと真摯に向き合っていきますので、安心して当院の言語聴覚療法をお受けいただければと思います。

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貞末 仁美教育研修科科長

1998年行岡リハビリテーション専門学校卒業。2011年神戸大学大学院保健学研究科博士前期課程修了。2015年から愛仁会リハビリテーション病院勤務。2021年より現職。

メッセージ

われわれの役割は、患者さまがそれぞれの生活に戻るために必要なリハビリテーション医療の提供に貢献できる人材を育成することです。特に新入職員については、療法士だけでなく院内の全部門・全職種を対象としています。社会に出る第一歩を抵抗感なく安全に踏み出してもらえるよう、そして専門職としてスキルアップできるよう、OJT(On the Job Training)、off-JT(off the Job Training)でサポートしています。

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山口 勝生在宅支援科科長

2004年奈良リハビリテーション専門学校卒業後、愛仁会リハビリテーション病院勤務。2024年より現職。

メッセージ

患者さまがご自宅で問題なく生活できるように、通院・訪問リハビリテーションに取り組んでいます。特に訪問リハビリテーションは住み慣れたご自宅で行うため、患者さまの思いをくみ取りやすい環境です。ご本人が何を一番望んでいるのかをしっかりと確認しながら、実際の生活場面で安全にリハビリテーションができるように心がけています。なお、すでに在宅療養中の方への対応も受けつけ中です。ケアマネジャーさんを通じて、ご相談ください。

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