最終更新日:2023/05/09
独立行政法人国立病院機構大阪医療センター
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形成外科
診療科・部門紹介
機能の回復や整容面にも配慮した専門的な治療で、幅広い疾患に対応
顔面の皮膚腫瘍 、眼瞼下垂などを扱う眼瞼形成、 がんの切除後の再建、難治性ケロイドや瘢痕拘縮を扱う皮膚外科の領域を主に扱う同科。特に眼瞼腫瘍に注力しており、切除のみならず機能的・整容的にも良好な結果になるように術式を工夫する他、顔面を中心とした皮膚の腫瘍に対応。再建では自家組織、シリコンインプラントによる乳房再建、頭頚部がん切除後の再建など、悪性腫瘍により切除された身体の機能・形態を再建するための治療や、頭頚部がん切除後の再建では微小血管吻合による遊離皮弁移植で骨及び筋や皮膚など軟部組織の移植も行う。 その他外傷においても、顔面骨折などに対応。機能の回復や整容面にも配慮した治療に努めている。
眼瞼下垂についてはこちら
眼瞼腫瘍についてはこちら
皮膚腫瘍についてはこちら
ケロイドについてはこちら
幅広い疾患に対応する形成外科の診察風景
スタッフ紹介
責任者
吉龍 澄子形成外科科長
1987年神戸大学医学部卒業。専門領域は再建外科(頭頚部・乳房)、マイクロサージャリー、眼瞼形成、眼瞼腫瘍、皮膚腫瘍、ケロイド。大阪大学形成外科や兵庫県立こども病院、大阪船員保険病院(現・大阪みなと中央病院)、住友病院などを経て、1999年より大阪医療センター勤務。2009年形成外科科長に就任した後、2010年ヨーロッパ癌センター留学。2011年より現職。日本形成外科学会形成外科専門医、医学博士。