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最終更新日:2024/10/21

社会医療法人 ONE FLAG
おおさかグローバル整形外科病院

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  • 大阪府大阪市城東区関目6丁目15-30
    • 整形外科
    • 放射線科
    • 麻酔科
    • リハビリテーション科

    • ペインクリニック内科

整形外科

診療科・部門紹介

豊富な経験を有する各分野の専門家が多数在籍し、低侵襲手術に強みを持つ整形外科

頸椎・胸椎・腰椎で構成される脊椎、肩・肘・手指といった上肢、股関節・膝・足首の下肢、長年アスリートをサポートし続けているスポーツ整形外科など、各分野の専門家が多数在籍する整形外科は、専門病院らしい層の厚さが特徴。膝の痛み・手のしびれなどは腰や首など別の部位が原因となっていることも多いため、各分野の垣根を越えたチーム医療を実践し、外傷に対しては救急科とも協力しながら総合的な診療を行う。患者に負担の少ない低侵襲な手術にも取り組み、各部位ごとに専門のリハビリテーションスタッフが待機。整形外科領域であれば腫瘍を除く幅広い症状、疾患に対応する。

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患者のニーズに合わせた先端の医療の提供をめざす

2

充実したスタッフ体制で質の高いリハビリテーションを実施

スタッフ紹介

責任者

Fujio

藤尾 圭司院長

1985年大阪医科大学卒業。神戸市立医療センター中央市民病院や倉敷中央病院、大阪赤十字病院、京都大学医学部附属病院、小倉記念病院、医学研究所北野病院、関西電力病院の整形外科主任部長を経て2020年4月より現職。専門分野は手外科、マイクロサージェリー、脊椎末梢神経外科。アジア各国の医師が手術見学に訪れることもあるという。日本整形外科学会整形外科専門医、日本リウマチ学会リウマチ専門医。医学博士。

メッセージ

3テスラMRIや手術支援ロボットによるナビゲーションシステム、関節鏡など先進の医療機器がそろい、診断力と低侵襲手術を強みとする当院では、各部位ごとに高い専門性と豊富な経験を持つ医師、手術に欠かせない麻酔科医師が多数在籍しています。腰の痛みの原因は膝にあったということもあるため、各専門家が一つの病院に集結し、横の連携がある点も当院を受診いただくメリットの一つ。また、経験豊富な看護師や部位ごとに特化した技術を持つリハビリテーションスタッフ、医師をバックアップし患者さんをサポートする受付・事務が力を合わせて診療に取り組んでいます。まだ若い病院ですが、地域連携に力を入れているのも当院の特徴です。開業医の先生方からご紹介いただいた患者さんが、どのようなかたちでかかりつけ医院に戻るのがいいのかを、双方がしっかりとコミュニケーションを取って探っていけたらいいですね。例えばリハビリは医院独自で行えるのか、当院からのリハビリメニューのご提案が必要なのかなど、しっかりと連携して「win-win」の関係を築くことが、患者さんにとってもハッピーなことだと考えています。

スタッフ

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青野 博之先生

1996年岡山大学医学部卒業。脊椎外科医として大阪ろうさい病院、JCHO大阪病院を経て国立病院機構大阪医療センターに18年間勤務した後、2024年7月より現職。脊椎を専門分野とし、豊富な経験をもとにした特殊な機器を用いない低侵襲手術を得意としており、その技術を伝えるべく後進の育成にも熱心に取り組んでいる。日本整形外科学会外科専門医。

メッセージ

脊椎の手術は、その他の整形外科手術と比べて選択肢が多く「どの手術を受ければいいのだろう?」「いつ受ければいいのだろう?」と迷うことが多いのではないかと思います。だからこそ私が大切にしているのは、患者さんが自分の家族であったらどうするかを考えることです。症状や検査結果だけですべてを判断するのでなく、その人の人生にとって一番良い治療は何かを熟考した上で最善の治療をご提案します。手術を選択された場合には、心身に負担の少ない低侵襲手術をめざすだけでなく、再発せず、中長期的に良い状態を維持できるよう努めています。腰の手術は不安も大きいかと思いますが、安心してお任せください。

Sugimoto

杉本 武スポーツ整形外科センター長

陸上選手だった高校時代のけがを機にスポーツ整形に興味を持ち、大阪市立大学医学部(現・大阪公立大学医学部)に進学。卒業後は済生会中津病院や大野記念病院などで研鑽を積む。スポーツ整形外科で得意とするのはサッカーで、全国レベルをめざす運動部選手をサポートしている。趣味はサーフィン。日本整形外科学会整形外科専門医。

メッセージ

長らくフィールドで活動してきたため「どのような状態でけがをするか」「どのように戻すべきか」を理解している点、単にけが・疾患を診るだけではなくリハビリテーションも含めた総合的な治療を提供できる点が当院の強み。特に肉離れや足関節靱帯損傷の診断・治療、関節鏡による低侵襲手術を得意としていますが、常に国内外の知見や先進の治療法を勉強するなど知識のアップデートを心がけています。我慢できるからと関節の痛みを放置してボロボロになってしまった、治ったと思い込んだ肉離れのせいでフルパフォーマンスができていないなどのケースは多々あります。スポーツで困ったことがあればどんなことでもご相談ください。

Miyake

三宅 孝宏関節外科部長

2002年京都大学医学部卒業後、滋賀県立小児保健医療センターや医学研究所北野病院、浜松労災病院、公立高島総合病院などで研鑽を積み、関西電力病院整形外科医長を経て2020年4月に入職。現在は関節外科部長として肩・膝の疾患を中心に診療にあたり、肩の関節鏡手術に強みを持つ。疾患や手術に対する患者の理解を深めるため独自の資料を作成、わかりやすい説明を心がける。日本整形外科学会整形外科専門医。

メッセージ

当院ではより精密な検査が可能な3テスラMRIを導入し、微小な腱板断裂や関節唇損傷など肩の不調の原因究明に役立てています。関節鏡による低侵襲手術に強みを持つ当院ですが、検査の結果、まずはリハビリテーションからスタートすることも。治療中ながら改善が見られないという場合は、まずは受診と検査を検討してください。検査と低侵襲手術、術後リハビリテーションの後、開業医の先生方と連携しながら患者さんをフォローさせていただきます。

Yamaguchi

山口 さおり外傷・手外科部長

2006年産業医科大学卒業し、手術で症状改善につながり喜ぶ患者の顔が見たいと整形外科を選択。青森・新潟・香川など各地の労災病院などで勤務した後、地元大阪に戻り現職に就く。現在は骨折など小児から高齢者まで幅広い外傷治療にメインで携わるほか、手疾患の診療にも力を入れる。なんでも相談できそうな優しい雰囲気とやわらかな口調での診療スタイルが持ち味。日本整形外科学会整形外科専門医。

メッセージ

手は、違和感があっても「動くのにこんなことで病院に行っていいのかな」と我慢してしまう方が多いと思います。しかし早め早めに受診していただいたら、いきなり手術ではなく装具や外来でのリハビリテーションで症状の軽減を図れるケースもたくさんありますので、違和感が続くようならまずは受診してください。手外科の医師は毎日少なくとも1人は外来診療を行っておりますので、ぜひお気軽にご相談いただければと思います。ご紹介いただく場合も患者さんのその後の経過も含めてしっかりフィードバックして、かかりつけ医の先生にお返しさせていただいています。今後も地域との連携を深めながら診療していきたいと思います。

Sugiyasu

杉安 謙仁朗先生

2001年鹿児島大学医学部卒業後、大阪大学整形外科に入局。2011年からは人工関節手術を数多く手がける市立吹田市民病院で経験を積んだ後、2021年10月より現職に就く。受診から術後のアフターケアまで、患者が安心して治療に専念できるよう「丁寧な対応と説明」「迅速かつ確実な手術」をモットーとしている。日本整形外科学会整形外科専門医。

メッセージ

治療をしていても2ヵ月ほど改善が見られないのであれば、場合によっては手術治療の検討が必要かもしれません。まだまだ新しい病院ではありますが、導入設備や在籍医師の技術は高いレベルにあると自負しておりますので、安心してご相談いただければうれしいですね。私自身も毎週、地域の整形外科クリニックなどを回らせていただいて、当院でできることをご案内し、ご紹介による手術依頼を受けた際にはできる限り早期に対応しております。「患者さんに喜んでいただきたい」という思いは、かかりつけ医の先生方と同じ気持ちです。手術して終わりではなく、紹介元の先生とご一緒に患者さんが安心できる医療をご提供したいと考えています。

Matsubara

松原 正樹先生

2007年滋賀医科大学卒業。大津赤十字病院での初期研修後、倉敷中央病院にて整形外科領域全般の診療経験を積む。2020年4月の入職後は下肢関節を中心に、これまで培った経験を生かし外傷や手外科ほか幅広い疾患に対応。簡潔な言葉と複数の治療選択肢の提案、明確な診療方針の提示を心がけ、患者にとってわかりやすく納得いく治療を届けられるよう努めている。日本整形外科学会整形外科専門医。

メッセージ

足の痛みを訴えて受診されても、即手術にならないことは多いです。どのような治療法があるかを聞くだけでも今後の方針決定やモチベーションにつながってくると思いますので、下肢関節に痛みや悩みがある方はまずは一度ご相談いただければと思います。変形膝関節症治療のスタートは保存的治療、いわゆる手術以外の方法だと考えていますが、手術以外では症状が改善につながらない方もおられます。当院では早期の社会復帰をめざせるよう両側の膝手術を行っているのも特色です。

診療実績

疾患名・治療名
診療実績
脊椎の手術
-
腰椎前外側椎体間固定術(OLIF)・PPSを用いた手術
29
後方椎体間固定術(TLIF)
87
頸椎の手術
65
内視鏡下椎弓切除術(MEL)
6
内視鏡下椎間板摘出術(MED)
92
経皮的椎体形成術(BKP) 
61
その他脊椎の手術
165
人工関節手術
-
人工肩関節置換術
17
人工股関節置換術(THA)
75
人工膝関節置換術(TKA)
204
人工骨頭置換術
17
骨折の手術
-
上肢骨折
293
下肢骨折
160
関節鏡手術(手外科除く)
-
膝関節半月板
146
膝前十字靭帯
79
その他の膝関節
63
足関節
28
肩関節腱板
46
肩関節上方関節唇
103
その他の肩関節
28
肘関節
11
手外科(骨折除)
-
関節鏡下の三角線維軟骨複合体手術
21
関節鏡下の手根管手術
17
関節鏡下のCM関節手術
56
その他の関節鏡手術
22
バネ指・ドケルバン病
98
骨性マレット
23
腱・靭帯
36
神経
36
その他の手外科
174
アキレス腱縫合術
25
高位脛骨骨切り術
10
その他の手術
487

※【期間】2023年4月~2024年3月

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