最終更新日:2023/12/15
社会医療法人 志聖会総合犬山中央病院
- 愛知県犬山市大字五郎丸字二タ子塚6
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糖尿病内科
診療科・部門紹介
総合的な診療と、多職種糖尿病チームによるケアを提供
糖尿病内科には、日本糖尿病学会糖尿病専門医である武石宗一医長、非常勤の医師2人に加え、看護師、栄養士、理学療法士、薬剤師、検査技師、事務職からなる多職種のチームが糖尿病患者をトータルにケアしていることが特徴だ。病院ならではの糖尿病教育入院や糖尿病教室、栄養指導、個別運動指導、フットケアの外来などもその一環だ。武石医長が特に研究してきたのが、24時間の持続的な血糖測定(CGM)による糖尿病の詳細な分析と血糖コントロールで、学会発表も多数行っている。糖尿病チームによる手厚いケアと、総合的な診療で、地域の糖尿病診療に貢献する。
血を採取することなく血糖値を測定できます
診察室では運動、食事など生活上の相談にも乗っています
スタッフ紹介
責任者
武石 宗一内科統括副部長兼糖尿病内科医長
2008年岐阜大学医学部卒業。同大学医学部附属病院、岐阜県の松波総合病院、愛知県の一宮西病院の糖尿病内科に勤務した後、2016年4月に総合犬山中央病院の糖尿病内科医長に就任。日本糖尿病学会糖尿病専門医。ストレスをためないように、空いた時間でできるだけランニングや散歩をするよう心がけ、患者にも勧めているという。
スタッフ
武石 宗一内科統括副部長兼糖尿病内科医長
日本糖尿病学会糖尿病専門医
井上 達雄医員
日本糖尿病学会糖尿病専門医
安藤 敏仁非常勤医
糖尿病内科医師
紹介医療機関の先生方へ
病状が進んでいる症例やインスリン導入が必要と思われる症例は、できるだけ早めにご紹介ください。当院での治療で病状が改善した後はお返しし、引き続き一緒に診療を進めていきます。糖尿病の診療では、クリニックの先生方との連携がますます重要になっており、最近は認知症などで自己注射が難しくなってきた高齢患者さんのケアを、訪問診療を行う先生方にお願いすることも増えています。定期的な病診連携の会を開催していますので、そうした機会を通じてさらに関係を深められたら幸いです。地域の先生方と密に連携しながら、当院は、糖尿病の入院治療が可能な総合病院として、重症糖尿病を診療するという役割を果たしていきます。