最終更新日:2024/09/25
社会福祉法人恩賜財団済生会松山病院
- 愛媛県松山市山西町880-2
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整形外科
診療科・部門紹介
若者のスポーツ外傷から高齢者の慢性疾患まで広く対応。大腿骨頸部骨折には早期手術でADL維持をめざす
外傷から慢性疾患まで幅広く診断・治療する整形外科。関節外科および外傷外科分野が専門の田窪健二副院長を筆頭に、肩の腱板断裂や膝の半月板損傷、靭帯断裂等に対する関節鏡下手術を専門とする井関順正医長、外傷中心に手の外科にも注力する高須厚医長がおり、各々の得意分野を生かしたチーム医療を行う。高齢化に伴い増加する変形性関節症には、ナビゲーションを用いた適切な人工膝関節・股関節手術を施行。大腿骨頸部骨折については、できる限り早期の手術介入をめざすほか、入院当日からの急性期リハビリテーションでADLの維持に努める。急性期後、病状が安定するまでは地域包括ケア病棟での入院も可能だ。
スタッフが一丸となって、患者をこまやかにサポート
スタッフ紹介
責任者
田窪 健二副院長
1991年愛媛大学医学部卒業。同大医学部附属病院整形外科、公立周桑病院整形外科、十全総合病院整形外科などで研鑽を積み、2007年に済生会松山病院整形外科部長として着任。整形外科主任部長等を経て、2021年より現職。専門は関節外科。日本整形外科学会整形外科専門医。
紹介医療機関の先生方へ
加齢で骨がもろくなった高齢の方が転倒した場合に多い大腿骨頸部骨折については、受傷から48時間以内に手術を行うことをめざして、早期受け入れと速やかな手術への移行を実現する体制を構築しています。手術後は「大腿骨頸部骨折地域連携パス」を活用して回復期を担う地域の病院と連携し、地域全体で患者さんの自宅復帰をめざしてまいりますので、安心してご紹介ください。変形性関節症、スポーツ関連の外傷なども得意としています。