最終更新日:2025/04/25
医療法人親仁会佐藤病院

- 栃木県宇都宮市西3-1-11
- 整形外科
- 内科
整形外科
診療科・部門紹介
日常のささいな体の痛みからスポーツ障害・外傷まで、最適な治療の提供をめざす
肩凝り、腰痛、膝痛などの日常的な体の痛みから、骨折、脱臼、打撲などの外傷まで幅広く診療している。スポーツ整形外科に力を入れており、スポーツによる肉離れや半月板損傷、前十字靱帯断裂、肩関節脱臼、肩腱板損傷などに専門の医師が対応。投薬やリハビリテーションによる保存療法から、関節鏡視下手術などの外科的治療まで、最適な治療の提供をめざしている。変形性膝関節症の治療にも注力しており、薬物療法やリハビリテーション、足底板を用いた保存療法を実施。それでも改善が見られない場合には、人工関節置換術や骨切り術等の手術を行うなど、保存療法から手術、術後のリハビリテーションまで、一貫した治療体制を整えている。

治療からリハビリまで一貫したチーム体制を整えている

スポーツ障害・外傷にも専門の医師が対応
スタッフ紹介
責任者

佐藤 泰介院長
2008年川崎医科大学卒業。2010年順天堂大学医学部整形外科教室入局。同関連病院勤務を経て、2018年より佐藤病院勤務。2022年4月同病院理事長・院長に就任。小学生から大学生までサッカーをしており、高校時代は県内強豪校でプレーしていた経験から、若い選手の競技に対する気持ちや立場を受け止めながら、診療やアドバイスを行っている。日本整形外科学会整形外科専門医。
スタッフ

鈴木 一秀先生
1990年昭和大学卒業後、同大学藤が丘病院整形外科に入局。同大学藤が丘リハビリテーション病院などを経て、2011年麻生総合病院に入職。佐藤病院には非常勤で勤務。日本整形外科学会整形外科専門医。専門は、スポーツ整形外科、肩肘関節外科、関節鏡視下手術。麻生総合病院副院長・スポーツ整形外科部長。医学博士。
紹介医療機関の先生方へ
かかりつけの内科の先生が、患者さまから腰痛や膝痛の相談を受けた際に、鎮痛薬や湿布をとりあえず処方することも多いと思います。その後、痛みが改善しない場合でも紹介先がわからず、そのまま経過観察となるケースもあるかもしれません。そのような場合に、整形外科の専門的な検査を行うことで、痛みの原因を特定し、適切な治療につなげることが大切です。手遅れになる前に、痛みが続く患者さまや気になる症状がある場合には、整形外科以外の先生からも気軽にご紹介いただければと思います。それが患者さまの安心感につながるだけでなく、先生方の信頼にもつながるのではないかと考えています。