最終更新日:2024/10/03
医療法人慶仁会選定療養費なし城山病院
- 群馬県太田市飯塚町1番地
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消化器部門
診療科・部門紹介
負担が少ない低侵襲治療をモットーに内視鏡治療 や腹腔鏡手術を実施。テーラーメイドの質の高い治療を実践
1991年に腹腔鏡手術を取り入れ、症例を重ねてきた消化器外科では、患者の負担が少ない低侵襲治療をモットーに、胃がんや大腸がんをはじめとする消化器疾患の治療に取り組んでいる。胃や食道、大腸の早期がんやポリープの切除ではESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)を積極的に実施。内視鏡治療が難しい場合は、腹腔鏡手術あるいは開腹手術を行っている。高齢の患者さんに対しては、年齢や病変、全身の健康状態を鑑みて治療法を選択している。必ずしも腹腔鏡手術ありきではなく、小さい切開による短時間の手術を選択するなど、テーラーメイドの治療を心がけている。また消化管出血など緊急性の高い疾患にもできる限り対応している。
低侵襲手術の選択肢の幅を広げながら、患者にとって最適な治療の提供をめざす
スタッフ紹介
責任者
普光江 嘉広消化器外科部長
1990年昭和大学医学部卒業。1999年より城山病院での診療を開始。2020年より副院長に就任。医学博士。昭和大学消化器一般外科兼任講師。日本外科学会外科専門医、日本消化器外科学会消化器外科専門医。日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医。専門は腹腔鏡下手術、消化器内視鏡。
紹介医療機関の先生方へ
紹介状を頂いたときは早めにお返事をするように心がけています。患者さんそれぞれに応じたテーラーメイドの治療を行っていますので今後ともよろしくお願いいたします。2015年から開始した腹腔鏡によるヘルニアの治療につきましても、地域の開業医の先生との連携で多数の患者さんをご紹介いただき、症例数も増えてきました。鼠径部切開と比べると断然痛みが少ない治療法ですので、こちらにつきましても引き続き、患者さんをご紹介いただければと思います。