院長メッセージ(医療法人社団武蔵野会 TMGあさか医療センター) | 病院・総合病院・大学病院を探すならホスピタルズ・ファイル

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医療法人社団武蔵野会TMGあさか医療センター

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村田 順院長
Jun Murata

プロフィール1975年3月東京医科大学卒業後、東京女子医科大学第二外科に入局。1985年9月に前身である朝霞台中央総合病院に入職。1994年4月より現職。専門は消化器外科。日本外科学会外科専門医。日本消化器外科学会消化器外科専門医。日本救急医学会救急科専門医。医学博士。

幅広い診療と連携で地域完結の医療をめざす

朝霞台と北朝霞の各駅から徒歩10分の場所にあるのが「TMGあさか医療センター」だ。前身の朝霞台中央病院時代から40年以上にわたって地域の健康を支えて来た同院は、2018年に現在の場所に新築移転。診療科を増やして増床するとともに、新鋭のCTやMRIをはじめとする設備や、広くて明るく清潔な院内施設を整備した。加えて、脳卒中やてんかん、緩和ケアなどには専門治療部門を設置することで、地域に必要とされる幅広い医療ニーズにそれまで以上に応えられる体制を整えたという。「One for all, all for one」をモットーに、院内はもとより医師会や行政とも密な連携を図ることで地域医療に貢献したいと話す村田順院長に、同院のことや地域医療にかける思いを聞いた。
(取材日2019年4月3日)

病院を紹介していただけますか?
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当院は、1977年に戸田中央病院の中村隆俊会長が、埼玉県朝霞市に122床の朝霞台中央病院を設立したのが始まりです。その後、診療科や病床数も増やしながら体制も充実させてきました。そして設立から40年がたった2018年の1月に、埼玉県の病床数見直しを受け120床の増床許可をいただいたことをきっかけに、名前を「TMGあさか医療センター」と変え446床の病院として旧病院から約800メートル離れた現在の場所へ新築移転したのです。現在は、内科系から外科系まで29の診療科を備え、地域に必要とされる幅広い医療ニーズに応えるとともに、救急や生活習慣病、がん診療、血管や循環器障害、脳障害、小児医療に力を入れて取り組んでいます。脳卒中やてんかん、緩和ケア、脊椎内視鏡、婦人科などには、専門の治療部門を設けて、より専門的な医療も提供しています。また、医師会や行政とも連携しながら、地域完結の医療をめざしています。

その中でも特に力を入れていることは、何ですか?
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各種のがん疾患と救急医療、脳卒中とてんかんなどの脳神経外科には、特に力を入れています。がんについては、主に胃がんや大腸がん、乳がん、肺がん、肝臓がんなどの治療に取り組んでいます。胃や大腸の手術は腹腔鏡下で、肺の場合は胸腔鏡下でのできるだけ低侵襲となる手術を行っています。また、がん検診はもちろんのこと、緩和ケアにも専門部門をつくって取り組んでおり、病院で特に眺めの良いフロアに全室個室の緩和ケア病棟を設置するなど、それぞれの患者さんの病状や希望に合ったがん診療ができる体制を整えています。がんになると、専門病院での治療を希望する人も少なくありません。そうではなくこの地で治療を受けたいと希望する患者さんで、当院で対応できるケースに対しては、先進的な治療も含めてしっかりとした医療を提供できる体制を整えておくのも当院の重要な役目だと考えています。

脳神経外科についても教えてください。
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脳卒中とてんかんにそれぞれ専門の治療部門を設置しており、それらの病気で集中管理が必要な場合のために、神経集中治療室も設けています。その中でも特徴的なのは、てんかんの診療です。てんかんを専門とする久保田有一先生が部門長となって、子どもから成人まで、てんかんに対して専門的な治療を行っています。てんかんやてんかんが疑われる方に対しては、入院によるビデオ脳波検査などによって確定診断を行い、外来での指導に加え、薬で発作がコントロールできない難治性のてんかんの場合には手術治療にも取り組んでいます。てんかんは、以前は子どもの病気だと思われていた疾患ですが、現在は高齢者のてんかんも増えています。突然失神してしまうということはなくても、正体不明の不調や違和感が実はてんかんが関係するものだったというケースもあるようですので、そういった症状の発見も含めて検査や治療に取り組んでいます。

病院を運営する上で心がけていることは何ですか?
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当院の規模の病院は、商業施設で例えるならデパートではなくて大型スーパーと言えるでしょう。大型スーパーは、遠くから人を集めるのではなく、地域の人たちに必要とされるものを幅広く提供するのが役目です。つまり当院も、実験的な先端医療を提供するのではなく、新しいものも含めて安定した医療を提供していくことを方針としています。また、基本的に病院は、医師会の先生たちや行政を後方支援していくことも重要な役割だと考えています。当院は、連携先のクリニックの先生方にCTやMRIなどの検査機器を解放し、開放型病床も用意しています。これらを活用してクリニックの先生方としっかりとした連携が取れれば、患者さんは自宅からクリニックへの通院で総合病院と同レベルの医療を受けることができますし、クリニックの先生方も病院に勤務しているのと変わらない医療を提供することができます。それが、地域の人たちのための医療になると考えています。

今後の展望とメッセージをお願いします。
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「One for all, all for one」が、当院のモットーです。病院の中で医師はスポットライトを浴びているかもしれませんが、それを支えてくれているのは、看護師や検査技師、事務員や清掃員であり、決してグラウンドに立っている人だけがオールではありません。ですから、陰で支えてくれている方々も含めたオールの体制で、患者さんや家族の立場に立った医療を実践し、治療をした患者さんに社会復帰をしてもらうことや、終末期であれば、いかに安らかな最期のときを迎えていただけるようにするかといったことを考え医療を提供していきたいと思います。そして、病院の役目は、医師会や他の医療関係者、行政とも協力して町の医療や福祉を守っていくことですから、これからも地域の皆さんに寄り添って、生活を医療と福祉の両面からサポートすることで住んでいて安心できる街づくりに貢献していきたいと考えています。

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