病院長メッセージ(医療法人社団太公会 我孫子東邦病院) | 病院・総合病院・大学病院を探すならホスピタルズ・ファイル

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医療法人社団太公会我孫子東邦病院

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大城 充病院長
Mitsuru Oshiro

プロフィール1988年東邦大学医学部卒業。東邦大学医療センター大森病院外科、東邦大学医療センター佐倉病院外科勤務を経て2017年から現職。外科診療部長も務める。専門は消化器外科。日本外科学会外科専門医。病院長は総務的な役割との認識から、消化器外科の外来や手術に携わるとともに、他の科が多忙な時にはその科の外来も担当している。

いずれは泌尿器科で日本一といわれる病院に

船橋取手線(県道8号線)沿いにある「医療法人社団太公会 我孫子東邦病院」。ここは東葛地域の泌尿器科の中枢病院として知られている医療施設だ。2017年から病院長を務めているのが大城充先生。同病院は手術支援ロボットを有しており、前立腺がんの手術実績も多く、その他の泌尿器疾患への対応も充実している。その一方で、ゴルフによる整形疾患に対する治療やリハビリテーションなど地域の特性に応じたユニークな診療も実施している。「他の医療機関で手がけていないことをやろうと思いまして」と、大城病院長はにこやかに話す。そんな大城病院長に病院の強みなどについて聞かせてもらった。(取材日2018年2月21日)

こちらの病院の特徴について教えてください。
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この病院は泌尿器科が充実していることが一番の特徴です。地元の方たちの間では、ここは「泌尿器科の病院」と認識されています。初診外来も泌尿器疾患で来られる人がほとんどですね。もちろん、一般的な内科、整形外科、脳神経外科、循環器科などの診療や消化器外科の手術なども行っていますが、泌尿器疾患の診察の際、内科疾患が見つかったり外科手術が必要になったり、というようなケースも多いですね。現在、当病院には常勤の医師が10人おりますが、そのうち5人が泌尿器科の医師です。これだけ多くの泌尿器科の医師が常駐しているのも珍しいですね。もともと古くから泌尿器科に力を入れてきた背景があるとともに、東葛地域には他に救急医療や循環器疾患などの高度医療に対応する病院がありますので、当病院は近隣ではあまり見られない泌尿器科に特化しています。

中でも一番の強みはどんなことですか。
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まず手術支援ロボットを設置していることです。千葉県内でも導入している施設は限られています。支援ロボットによって低侵襲な前立腺がん手術を実施しており、手術件数は2017年1月から12月の1年間で72件となっています。手術の際は、支援ロボット専門の研修を受けた泌尿器科の医師3人と麻酔科の医師、看護師2人、臨床工学士2人でチームを組んで行っています。尿路結石では、内視鏡を尿道に入れて尿管や腎臓の結石をレーザーなどで砕く経尿道的結石破砕術を行っており、その件数も2017年1月から12月の1年間で379件と多くなっています。また、前立腺肥大症に対してはホルミウムレーザーによる前立腺核出術を導入していて、従来の手術よりも痛みや出血が少なく行えているかと思います。透析部門も充実しており、外来透析の患者さんの送迎も行っています。このように腎臓から尿管、膀胱、前立腺など泌尿器系の医療を提供しています。

ゴルフによる整形疾患への対応も始めたと伺いました。
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我孫子市には世界的に有名なゴルフの名手を輩出したゴルフクラブもあり、周辺にもゴルフ場がいくつかあって、ゴルフ人口がとても多い地域です。ゴルフを長く続けていた方が腰痛が出たためゴルフができなくなった、肩が痛くて以前のようなスイングができない、といったケースも多いと思います。そういった整形疾患に対する治療やリハビリテーションを行うことで、地域のご高齢のゴルフ愛好家の方たちがこれからもずっとゴルフを楽しめるようになればとの思いから始めました。ゴルフのトレーニング指導に関する資格を持った理学療法士がゴルフのスイングやアドレスの姿勢を医学的に評価して、アドバイスやトレーニングを行います。私自身は、以前はゴルフが大好きだったのですが、忙しくてあまりコースに出ない間にびっくりする位のスコアになり、それ以来、下手な姿を見せたくないと思いゴルフはやめました(笑)。

地域での役割について、また地域連携について教えてください。
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地域ではやはり泌尿器科専門の医療施設としての役割が一番大きいですね。東葛北部だけではなく茨城や東京都内からも患者さんがいらしていて、医療圏はかなり広がっています。地域連携に関しては、我孫子市の医師会との連携はうまくいっていると思います。地域のクリニックの先生方は、ここが泌尿器科専門ということをご存じですので、すぐに紹介してくださっています。ですが、どちらかと言うと病診連携というより、病病連携の方が多いと思います。というのも手術支援ロボットを設置している病院は、東葛南部北部医療圏合わせても数施設なので、大学病院から手術の依頼が多いですね。地域内での役割分担もできていると思います。当院のすぐ近くの病院が我孫子市の二次救急を担っていますので、当院は泌尿器科に関する急性期医療を担う、そんな役割分担となっています。

では最後に今後の展望と読者へのメッセージをお願いいたします。
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この病院を泌尿器科では日本一といわれる病院にしていきたいと考えています。現在行っているような、他施設では手がけていない泌尿器科の高度な治療を積み重ねていけば、夢ではないと思っています。そのため、泌尿器科は東邦大学や国立大学でロボット支援手術の認可を受けている岡山大学、地域の中心である慈恵医大柏病院とも協力しながら、さまざまな泌尿器科関連の臨床研究も行っています。それらの研究成果や臨床データを発信することで他の大学からも優秀なドクターがさらに集まってくると思います。日本一になるためには、建物も立て替えなくてはならないでしょう。今は2つの棟に分かれていて患者さんにもご面倒をおかけしています。今後はさらに泌尿器科に力を入れていきますので、泌尿器科のことで何か悩みがあれば、どうぞ気軽に受診してください。

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