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医療法人社団 圭春会 小張総合病院

(千葉県 野田市)

相川 竜一 病院長

最終更新日:2023/02/07

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救急医療と日常的な疾患の治療に注力

国道16号横内交差点そばにある「医療法人社団圭春会 小張総合病院」は、野田市全域のみならず茨城県南部や埼玉県東部からの救急患者も受けて入れている。この地域の最後の砦ともいえるような病院だ。2022年11月から病院長に就任したのが相川竜一先生。相川病院長は、これまで三重県や静岡県で地域医療に従事し、特に静岡県では独立行政法人地域医療機能推進機構桜ケ丘病院院長として地域完結型の医療の発展に尽力してきた。この小張総合病院でもそうした経験を生かしながら、野田市の地域医療の拡充をめざす。病院運営や地域医療への思いについて話を聞いた。(取材日2022年12月27日)

病院の成り立ちと基本理念についてお聞かせください。

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1942年に野田市野田に内科診療所が開設されたのが始まりで、1955年に結核患者の療養を中心とした医療法人圭春会小張病院が設立されました。1985年には24時間救急医療体制となり、現在の病院の主体となる192床の病院が開かれました。その後、地域に必要な診療科を随時新設、1991年に326床に増床するとともに医療法人社団圭春会小張総合病院と名称を変更しました。2010年、さらに350床に増床し現在に至ります。開設当初から、当院では「救急医療は医療の原点である」という信条をもとに急性期医療に力を入れています。産科・小児科も含めて24時間昼夜を問わず、積極的に初期対応にあたって地域の二次救急医療を担ってきました。また「心の医療」の実践を心がけており、患者さまの身体とともに心を癒やすことをモットーにしております。

病院運営に注ぐ先生の思いをお聞かせください。

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今、お話しました当院の基本理念を軸として、さらに救急医療を発展させたいと考えています。皆さますでにご存知のとおり、急性疾患の中には緊急手術を必要とするものもあります。例えば心筋梗塞や脳梗塞など一分一秒が生命予後を左右する急性疾患については、昼間はもちろんのこと、夜間の検査・手術を含めた救急治療体制をさらに補強していきたいと考えています。なるべく早期に患者さま、ご家族さまの不安を払拭できるよう努め、地域の皆さまに信頼される急性期医療を発展・継続させていきたいと考えています。

診療面での特徴についてお聞かせください。

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当院は千葉県北西部の基幹病院として、周辺の医療従事者の方々とともに開設当初から地域医療を支えてきた経緯がございます。幅広い分野をカバーして地域に密着した医療を志してきました。最近では前院長の主導のもと、新型コロナウイルス感染症の患者さまを初期から積極的に受け入れ、パンデミックに対応してきました。また、急性期医療に重点的に力を入れており、産科・小児科も含めて野田市及びその周辺及び隣接する茨城県南部、埼玉県東部の二次救急を担っています。さらに急性期・慢性期を問わずコモン・ディジーズ(日常的によく見られる疾病)に対しては存分に対応できるよう、スタッフや機器を補充し、より高いレベル及び安全性に配慮した医療を推し進めていきます。疾病の予防、早期発見のために健康診断や人間ドックもより多くご活用いただくようアピールしていきたいです。

地域における連携についてはいかがでしょうか。

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地域医療ではなるべく地域完結、すなわち住み慣れた土地で疾病を治療し、元の社会生活レベルに復帰させることが望ましいと考えられています。当院では極めて特殊疾病を除いて日常よく遭遇する標準的な疾病には充分に対応できるよう医療体制を整えております。また、当法人グループには介護老人保健施設や特別養護老人ホームなどご高齢の方のための施設も稼働中です。加えて訪問看護、訪問リハビリテーションも積極的に行っております。このような各施設との連携を図りながら周辺にお住まいの高齢者の方々の介護・福祉も含めて日常生活のサポートまで力を注いでおります。また、三次救急につきましては茨城県の西南医療センターや東京慈恵会医科大学附属柏病院、松戸市民総合医療センターと連携をとっています。

最後に今後の抱負、展望についてお願いいたします。

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一人の医師としましては患者さまお一人お一人に最善の医療を提供できるよう尽力いたします。また管理者としましては労働環境の整備に取り組んでいます。スタッフ同士のコミュニケーションを活発にして、スタッフ一人ひとりが仕事にやりがいを感じ長く働きたいと思える職場にしていきたいと考えています。また、講演会など地域の皆さまとの交流も行い、地域とともに歩み、地域に開かれた病院をめざしています。2025年には病院本棟が40年を迎えることから、そろそろ病院の建て替えの検討が必要となります。将来のビジョンとして救急医療をさらに発展させ、既存あるいは新しいパンデミックからも地域を守れる基幹病院づくりがふさわしいと考えています。ぜひとも地域の皆さまのご支援を賜りたいと考えています。

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相川 竜一 病院長

1990年高知医科大学(現・高知大学医学部)卒業。1998年東京大学大学院医学系研究科内科学博士課程修了。東京大学医学部附属病院循環器内科助手、米国ハーバード大学特任研究員、米国タフツ大学助教授、国立三重大学臨床教授、独立行政法人地域医療機能推進機構桜ケ丘病院院長を経て2022年11月より現職。日本循環器学会循環器専門医、日本透析医学会透析専門医。専門は循環器全般、透析療法。

自由診療費用の目安

自由診療とは

人間ドック/4万4000円~

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