最終更新日:2024/10/02
医療法人社団 誠馨会新東京病院
- 千葉県松戸市和名ケ谷1271
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整形外科
診療科・部門紹介
一人ひとりに適切な治療法を提案。低侵襲な内視鏡、顕微鏡脊椎手術や短時間で実施する人工関節置換術も強み
腰、首、膝、股関節などの病気を扱う同科では、中高生から高齢者まで安心して手術を受け、充実した生活が送れるよう低侵襲手術を実践している。特に脊椎手術や変形性膝関節症、変形性股関節症の治療を得意とし、低侵襲な内視鏡手術や顕微鏡手術、人工関節置換術を実施。高い技術を生かし、高齢者でも脊椎手術翌日や両膝の同時手術後でも早期にリハビリテーションを開始できる。また心臓病や脳梗塞後などで血液凝固阻害薬を使用中の患者の手術治療も行い、膝靱帯損傷後再建術、大腿骨や手関節などの骨折、脊椎圧迫骨折の経皮的椎体形成術などについても低侵襲手術を心がけている。さらに他科とも協力して合併症に配慮した手術治療も提供している。
各医師がそれぞれの得意分野を持っている
脊椎内視鏡手術の様子
スタッフ紹介
責任者
高野 光整形外科主任部長
1995年新潟大学医学部卒業。亀田第一病院新潟脊椎外科センターや、三次救急を受け入れる総合病院などで勤務した後、2014年から新東京病院勤務。副院長兼整形外科主任部長。モットーは「患者を家族だと思って診療すること」。専門領域は脊椎外科。日本整形外科学会整形外科専門医。
スタッフ
木村 雄太整形外科部長
2002年順天堂大学医学部卒業。京都大学再生医科学研究所生体組織工学研究部門で4年間再生医学を学び、順天堂大学医学部附属順天堂医院整形外科・スポーツ診療科を経て、2014年から同院。膝スポーツ・人工関節部門も率いる。モットーは「分け隔てなく受け入れること」。
紹介医療機関の先生方へ
いつも患者さんをご紹介いただきありがとうございます。整形外科疾患は、ご高齢の患者さまにとって生活の質を低下させる原因になります。活動範囲が狭くなることで、他の病気も悪化して、体の衰えが進んでしまいます。健康寿命を維持するためには、良いタイミングで手術を受け、活動性を落とさないことが重要になります。当院では他科と連携し、持病があっても安全面にこだわり治療を進めることができる体制を整えています。ご高齢であることや併存症があることで手術適応があるかどうか迷う患者さんであっても、どうぞお気軽にご紹介ください。