最終更新日:2024/09/19
医療法人社団 誠馨会新東京病院
- 千葉県松戸市和名ケ谷1271
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心臓内科
診療科・部門紹介
総合的に負担が少ないTAVIをはじめ、ほぼすべての心臓血管疾患に先進的な治療を導入
心血管専門の医師15人を擁する心臓内科(2024年7月現在)。強みの一つであるPCI(経皮的冠動脈形成術)をはじめ、不整脈のカテーテルアブレーション、機械的循環補助装置を用いた心不全治療など、高齢化に伴って発症する人が多い疾患に多様なソリューションを提供することができる。中でも、大動脈弁狭窄症の治療TAVI(経カテーテル的大動脈弁植え込み術)については、海外で学んだ医師の知見をもとに以前から積極的に「経大腿動脈アプローチ法」を施行している。体にメスを入れずに治療できるため、傷が小さく痛みが少ない、入院期間が短くて済むといった一般的なTAVIのメリットに加え、局所麻酔で手術を行うことが可能だ。
多職種によるTAVI前カンファレンス
TAVI手技中の様子
スタッフ紹介
スタッフ
朴澤 耕治心臓内科主任部長
1995年山形大学卒業。湘南鎌倉総合病院、千葉中央メディカルセンターなどを経て2006年より新東京病院勤務。2023年より副院長と心臓内科主任部長を兼任し、新体制の同科をけん引する。専門領域は末梢動静脈疾患。日本内科学会総合内科専門医、日本循環器学会循環器専門医。
長沼 亨心臓内科部長
2004年山口大学卒業。地元広島の公立病院での初期研修を経て、2009年より新東京病院勤務。2012年から2年間イタリアへ留学し、先進の技術を同院に持ち帰った。以降、海外で学んだ知見を生かし、先進かつ最善の治療をめざす。副院長、心臓内科部長、SHD治療部長。専門は大動脈弁狭窄症に対するTAVI(経カテーテル的大動脈弁植え込み術)など。日本内科学会総合内科専門医、日本循環器学会循環器専門医。
紹介医療機関の先生方へ
当院は医療の発展という大きなテーマにも力を入れて取り組んでいますが、軸足はいつも松戸にあります。治療を終えた患者さんが地域で暮らし続けることができるよう、前方連携の強化に努め、他の病院にはない手術や治療を提供することを使命として医療技術の向上に取り組んできました。より深く地域医療に関わるために、松戸市医師会の活動に加え、病院長連絡会議に参加して関係性の強化に努めています。お困りのことがありましたら、どうぞお気軽にご連絡ください。