最終更新日:2023/01/05
医療法人聖仁会西部総合病院

- 埼玉県さいたま市桜区上大久保884
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内分泌・糖尿病内科
診療科・部門紹介
糖尿病に精通した多職種のチーム医療によるトータルコーディネートで、血糖値の管理と合併症の予防に注力
糖尿病の治療経験豊富な医師と深い知識を持つ看護師、薬剤師、管理栄養士、理学療法士が一丸となって、血糖値のコントロールに加え、動脈硬化や認知症、フレイル、骨粗しょう症などの合併症の予防にも注力し、幅広く専門的な治療を行う。日々の食事や運動、インスリンの自己注射など患者主体の治療を進めていく上で、同科では、患者に寄り添う良きアドバイザーとしてサポートすることで、患者参加型の医療を実践している。外来では月曜〜金曜まで専門の医師による糖尿病に特化した診療を実施。病棟でも2人の医師が常勤し、高血糖の人に対する集中治療や教育入院にも対応。今後は糖尿病チームの勉強会や患者の会の活動も本格的に開始する予定だ。

動脈硬化の進行度を確認できるCAVI検査機器

新型の血糖測定器
スタッフ紹介
責任者

犬飼 敏彦院長
1978年に群馬大学医学部卒業。米国やカナダへの3年間の留学を経て、1994年より獨協医科大学越谷病院(現・獨協医科大学埼玉医療センター)に勤務。一般内科教授、内分泌代謝・血液・神経内科教授、糖尿病内分泌・血液内科教授を歴任し、2019年4月に西部総合病院の院長に就任。埼玉県糖尿病協会会長。日本糖尿病学会糖尿病専門医。日本内分泌学会内分泌代謝科専門医。
紹介医療機関の先生方へ
地域医療にとって病診連携・病病連携は非常に重要です。病診連携については、地域の開業医からご紹介いただいた患者さんに外来診療あるいは教育入院を行った後、再びご紹介いただいた先生にお戻しする循環型の診療を推進しています。病病連携におきましては、現在、さいたま市民医療センターの患者さんを受け入れるなどサポートも積極的に行っています。また、月に1度、糖尿病をテーマにしたウェブ講演会を実施しています。今後は情勢を見ながら、対面の講演会や研究会など直接コミュニケーションが取れる機会を設け、地域の先生と顔の見える関係性を構築していきたいと考えています。