病院長メッセージ(社会医療法人財団互恵会 大船中央病院) | 病院・総合病院・大学病院を探すならホスピタルズ・ファイル

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社会医療法人財団互恵会大船中央病院

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須藤 博病院長
Hiroshi Sudo

プロフィール1983年和歌山県立医科大学医学部卒業。茅ヶ崎徳洲会総合病院、東海大学医学部付属病院などで勤務および診療科の立ち上げを経験後、2006年より大船中央病院内科に。内科部長、副院長などを歴任後、2016年12月に病院長就任。大阪府出身、神奈川県茅ヶ崎市在住。

地域へのまなざしと高度先端医療を兼備

大船駅東口からまっすぐ歩いて6分ほど、芸術館のならびにあるのが「社会医療法人財団互恵会 大船中央病院」。鎌倉市において、地域医療の中核をなす医療機関だ。最良の医療を患者の立場にたって提供することはもちろん、地域開業医や介護施設などと医療連携を中心となって推める頼もしい存在となっている。乳腺、消化器、呼吸器などの各分野において高い専門性を維持しながら、チーム医療体制の確立、緊急の場合に対応できる救急医療などにも力を注ぎ、「地域に根ざした。地域に愛され信頼される。安心して医療が受けられる病院」として、地域に愛され続ける同院の概要とそのめざす医療について、2016年12月新しく就任された須藤博病院長に話を聞いた。(取材日2017年9月1日)

病院のなりたちと概要を教えていただけますか?
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1947年に海軍の軍医であった方が三菱電機の医療機関として始めたという「三菱大船診療所」を前身に、1952年に「大船中央病院」となりました。翌1953年に医療法人として認可され、「医療法人財団互恵会 大船中央病院」に、さらに医療法の改正に伴って2010年に社会医療法人の認定を受けて「社会医療法人財団互恵会 大船中央病院」として、地域における公益性の高い医療を担ってきました。社会医療法人としての責任と役割を果たすため、「地域に根ざした。地域に愛され信頼される。安心して医療が受けられる病院」をモットーに務めています。地域の救急医療はもちろん、呼吸器、循環器、乳腺疾患や脳卒中といった分野でも、大きな役割を果たしていると自負しています。

診療上の特色があれば教えてください。
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地域の皆さまをいつでもお迎えできるよう幅広い診療領域を維持しながら、特定の分野においては高度な専門性を備えた質の高い医療の提供をめざしています。特に全国でもあまりみないIBD(Inflammatory Bowel Disease:炎症性消化器疾患)セクションでは、クローン病や潰瘍性大腸炎などの炎症性消化器疾患に対して専門的な診療を行っています。また、2016年に新設した呼吸器セクションや女性専門の外来でも、内科と外科や婦人科と泌尿器科といった他科がチーム医療体制を確立しています。さらに、乳腺部門には全国から乳がん患者さんにご来院いただいておりますし、がん治療では手術や化学療法はもちろん、リニアックなどの放射線治療設備も完備。緊急の場合に対応できる救急医療にも力を注いできました。これらの体制を生かすべく、「医療安全と医療の質の向上」のための職員研修についても、強く推進してきました。

2016年末に新院長ご就任後は、どのような取り組みを?
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当院の勤務以前には、新病院の新設や大学病院内に総合内科を立ち上げなどを経験してきました。今回、病院長として病院運営にあたるのは初めての経験ですが、70年にもおよぶ当院の歴史と伝統は大切にしながら、私なりに新しい病院を立ち上げる気持ちで取り組んでいます。就任後に全職員にアンケートを依頼したのですが、思いのほか回答率が高く、みんな誇りを持って当院での勤務についていることがわかりました。そうしたスタッフの思いが患者さんのためになる組織にするために、すぐできることはすぐに、時間をかけるべきところはじっくりと、順に取り組んでいるところです。アンケートによる取り組みの例では、入口から総合受付へのアクセスがわかりにくいという声を受けて、すぐに看板を作成して設置しました。建物の古さは長期的にも取り組むべき大きな課題ですが、できる工夫があればすぐに取り入れて少しでも通いやすい病院でありたいと思っています。

鎌倉市というエリアでこうした総合病院を運営する意義は?
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鎌倉市にはいわゆる「市民病院」のような公立の総合病院がみられません。そのため当院は行政との連携も視野に地域医療連携の中核としての役割も果たしています。また、鎌倉市は全国的にも特筆されるべき勢いで高齢化が進んでおり、医療面でも従来から一歩進んだ取り組みが求められている地域です。逆に言うと、このエリアで高齢化医療のモデルを実践することで、全国に規範を示すことも可能です。地元医師会の先生方との連携をより強固にしながら、院外の医療・介護施設とも連携しながら、国内における高齢化医療のモデルを構築していけるよう努めています。

今後の展望について教えていただけますか?
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当院は、皆さんにとって身近な市中病院でありながら、がん治療、IBD、呼吸器などの分野では大学病院レベルの高度医療を実践しているという側面もある病院です。しかし、こうした側面は地域の皆さんだけでなく、当院の職員にもまだあまり知られていないところがあり、今後は院内外への広報活動にも力を入れて、当院の魅力をより多くの皆さんに知っていただきたいと思います。これにより、職員が病院に対する誇りを持って働き、それが患者さんのためになるような組織づくりにチャレンジしていきたいと考えています。患者さんの笑顔はもちろん、働く職員も笑顔になれる病院をめざして、院長就任時に「みんなを笑顔に」というスローガンを掲げました。この言葉を大切に、職員一同が主体性を持ってよりよい病院づくりに取り組んでいければと考えています。

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