最終更新日:2021/07/09
医療法人社団選定療養費なし藤崎病院
- 東京都江東区南砂1-25-11
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整形外科
診療科・部門紹介
小児の骨折からスポーツ障害、加齢に伴う痛みまで 整形外科領域全般で専門性の高い医療を提供
整形外科では、骨折脱臼などの外傷や慢性的変性疾患を中心として、骨、関節、筋肉の疾患を広く診察・治療。人工関節置換術、関節鏡を用いた手術、骨粗しょう症の治療などを幅広く手がけるほか、週に1度は脊椎脊髄疾患の専門家である日本鋼管病院脊椎整形外科部長の大森一生先生を招いて、より高度で専門性の高い医療を提供している。小児の骨折にも積極的に対応。手術をしない保存的治療や、理学療法士・作業療法士によるリハビリも取り入れており、整形外科領域における幅広い分野で充実した医療を提供できる環境だ。切断された指の再接着や血行再建、組織の欠損部を補う遊離組織移植など、手外科領域での実績も豊富。
精密検査から、手術・リハビリテーションまで対応できる充実した設備
スタッフ紹介
責任者
大久保 康一副院長
1971年東京慈恵会医科大学卒業。同大学の関連病院を経て、1990年より藤崎病院に勤務。副院長、リハビリテーション科部長を兼務。日本整形外科学会整形外科専門医。豊富な経験と深い知識を持ち、マイクロサージャリーでの外科手術をはじめさまざまな手術・治療に精通しており、高い専門性を生かして診療にあたっている。
スタッフ
宮城 光晴部長
1999年九州大学医学部卒業。九州中央病院、下関市立中央病院、佐賀整肢学園こども発達医療センター、登別厚生年金病院、済生会八幡総合病院、九州大学病院、社会保険仲原病院、国立がん研究センター中央病院を経て2010年藤崎病院入職、2019年6月より現職。日本整形外科学会整形外科専門医。
荒川 雄一郎リハビリテーション科部長
1996年東京慈恵会医科大学医学部卒業後、同大学附属病院をはじめ、神奈川県立厚木病院、富士市立中央病院、小郡第一総合病院などを経て、2012年に藤崎病院入職。整形外科に所属し、自身の専門である手指のけがや病気の治療を強みとしながら、幅広く診療にあたっている。2021年よりリハビリテーション科部長も兼務。日本整形外科学会整形外科専門医。
診療実績
紹介医療機関の先生方へ
いつも患者さまをご紹介いただき、ありがとうございます。当科では、ご高齢の方に多い変形性関節症など加齢に伴う骨・関節・筋肉の病気、骨折・脱臼などの外傷に対して、人工関節置換術や関節鏡を用いた手術、保存的治療、理学療法士・作業療法士によるリハビリといった幅広い治療法を駆使して対応しています。小児の骨折をはじめとする救急の患者さまも24時間受け入れていますので、緊急の際もご相談ください。保存的治療やリハビリの患者さまについては、地域の先生方と連携しながら診療していきたいと思っておりますので、ご協力をお願いいたします。